ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画「相棒」

2008-05-09 18:54:27 | 映画
TVドラマの中で、毎週、必ず見逃さないできたのが、ATVの「相棒」だ。永年の水谷豊、寺脇康文の静と動の名コンビが活躍する。そして今回、映画になった。待ちきれずに今日は午後からシネマ館へ出掛けたのでした。

不可解な連続殺人事件が発生する。そして被害者の名が掲載されている「DEATH NOTE」に似た予告殺人のサイトの存在が発見される。そのサイトの管理人と杉下警部のチェスの対戦により、次に30000人が参加する東京マラソンが狙われることが判明する。そして犯人の真の狙いは何だったのか、物語が急展開していく。TVドラマのレギラー陣と準レギラー陣が物語を引張っていくが、TVドラマの視聴者としては納得のいく展開である。そしてスペシャルゲストが存在感を出している。
そしてTVドラマが主題としている、権力者の隠蔽体質と、不正義との戦い。そしてマスメディアの過激な報道に押しつぶされる市民の擁護を考える「相棒」コンビが良い。映画は、結構、面白い内容になっていたと思います。
小生は、チェスについての知識が全くなかったので、この辺の遣り取りが少々分り難かった。昨年から実施されている東京マラソン大会を巧く使って緊迫感を出していることにも感心しました。

同映画のチラシから

                 
           
コメント (6)
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