今朝の朝日新聞、朝日川柳から
○ 「プレゼント贈れる幸せかみしめる」 川越市 校條 清さん
小生には既に母親は遠くの人になってしまった。18歳の年に郷里を離れて、その後は終生一緒に住むことがなかった。たまさか帰省すると、好物の赤飯やぼた餅をよく作って食べさせてくれた。何時までも小生は母の中では18歳のままの子どもであったらしい。結婚し妻や孫を連れて帰省しても「○○ちゃん」と小生を呼んでいた母だった。あまり感謝の言葉を掛けて上げた記憶がないままに逝ってしまった。今になって悔やまれるのです。
この川柳のように、母の日には、ささやかでもプレゼントをして、感謝のことばを掛けてあげられる、そんなことに感謝する気持を多くの人たちは持って欲しいと思う。
○ 「肩たたき券もらった頃を懐かしむ」 上尾市 原 紀夫さん
詠み人は男性だが、子どもが幼い日、母の日のプレゼントに、お手伝い券や肩たたき券をくれた優しかった子どもたち。そんな時代を懐かしむ親の声が聞こえてくるようだ。今は郷里を離れて疎遠になっている子どもを思っているのだろうか?何も高額なプレゼントでなくてもよい。子どもの時のような優しい気持と言葉を掛けてくれるのを待っている。
母親にとっては、子どもは永遠に子どもだ。母の日にこそ優しい言葉を掛けてあげて欲しい。そんな風にこの句を読んでしまった。
我が家のカミさんには2人の娘から、素敵なプレゼントが届いた。実に嬉しそうにさっそく着てみていました。
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○ 「プレゼント贈れる幸せかみしめる」 川越市 校條 清さん
小生には既に母親は遠くの人になってしまった。18歳の年に郷里を離れて、その後は終生一緒に住むことがなかった。たまさか帰省すると、好物の赤飯やぼた餅をよく作って食べさせてくれた。何時までも小生は母の中では18歳のままの子どもであったらしい。結婚し妻や孫を連れて帰省しても「○○ちゃん」と小生を呼んでいた母だった。あまり感謝の言葉を掛けて上げた記憶がないままに逝ってしまった。今になって悔やまれるのです。
この川柳のように、母の日には、ささやかでもプレゼントをして、感謝のことばを掛けてあげられる、そんなことに感謝する気持を多くの人たちは持って欲しいと思う。
○ 「肩たたき券もらった頃を懐かしむ」 上尾市 原 紀夫さん
詠み人は男性だが、子どもが幼い日、母の日のプレゼントに、お手伝い券や肩たたき券をくれた優しかった子どもたち。そんな時代を懐かしむ親の声が聞こえてくるようだ。今は郷里を離れて疎遠になっている子どもを思っているのだろうか?何も高額なプレゼントでなくてもよい。子どもの時のような優しい気持と言葉を掛けてくれるのを待っている。
母親にとっては、子どもは永遠に子どもだ。母の日にこそ優しい言葉を掛けてあげて欲しい。そんな風にこの句を読んでしまった。
我が家のカミさんには2人の娘から、素敵なプレゼントが届いた。実に嬉しそうにさっそく着てみていました。
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