賢く楽しく逞しく

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綴って行きたいと思っております。

地震義援金支給 東日本の轍を踏むな

2016年04月19日 | 日々の出来事

熊本地震の義援金募集が、各種団体名で行われているが、

詐欺も横行しているようなので、折角の善意を無駄にしないよう、

確かな団体を、峻別して行いましょう。

 

さて、本題に入りますが、東日本大震災では、義援金が五千万ほど集まったようですが、

その内一千万は滞りなく分配して、残り四千万が六月末になっても、処理していないことが

判明しました。

これは国会でも問題になり、政府の答弁は、「今会議を開いて、検討しているところです」

とのこと。

質問者が更に「三か月以上も、何を検討しているのか」と追及すると。

政府の答弁は、我々凡人には、思いも寄らないものでした。

曰く「公平公正な分配についてです」

真面目な顔をして、こんな回答をする人物が、地震の復旧復興のトップに君臨していては、

復旧復興が、スピーディに進まないのも解るというもの。

せめて熊本は、組織を機能させて、成果を上げて欲しいものです。

まあ無理でしょうが…

 


日とともに被害拡大 熊本地震

2016年04月17日 | 日々の出来事

本震だと思ったら前震で、揺れが収まったからと自宅に帰ったら、

もっと大きな本震が来て、家が潰れて下敷きになって、亡くなられるという、余

り例の無い災害が発生したり、余震にしては大型のものが何時までも続いたり、

熊本から大分方面に移って行ったかと思ったら、熊本から南西に延び出したとか、

地震の専門家も、全く予想が付かないと、お手上げ状態のようです。

 

話は換わりますが、日本の国土の下は断層帯が立て込んでいて、

日本中どこで何時地震が起きても可笑しくない状態だとか・・・

上野画像は、中央構造線断層帯と言われ、今は活発な活動はしていない

ようですが、周りの地震や火山活動によって、活動を誘引される恐れも

あるようです。

 

この画像を見ていて、何とも不思議な現象に気が付きました。

中央構造線断層帯の吸収には、幣立神宮が有ります。

四国を通って紀伊半島には、高野山・伊勢神宮が有ります。

東海地区には、豊川稲荷から長野県に入って、

 

諏訪大社本宮を通り、終点は香取神宮から鹿島神宮へ至ります。

 

 

有名な神社仏閣を辿っているのを、どう考えたものか・・・

 

 

 

 

 

 

 


箱根の変わった土産物

2016年04月15日 | 夫婦二人暮らし

伊豆から箱根のコースを、二泊で回ってくると、家族連れには、

余裕が有って良いですね。

 

妻との旅行だけでも、特に箱根は、もう10回位行っているけれど、

一度も立ち寄ったことの無い、土産物屋さんを見つけました。

土産物と言うのが、何とも箱根らしくないものが色々・・・

先日の投稿画像もその一つです。

 

四歳の孫娘に、干しがったら上げてもいいやと思い見せたら、

「私はいらない、夜眠れなくなるもん」だって・・・

 


櫻花二題 その二 高遠城跡公園の櫻

2016年04月13日 | 日々の出来事

もう七八年前になりますが、桜の名所ランキングが、

 

 

ブログに載っていたのを見ました。

1位 福井県 金崎宮        13350票

2位 岩手県 展勝地公園  13241票

3位 滋賀県 海津大崎   12803

 

4位 岐阜県 根尾谷淡墨桜          11625
5位 宮城県 白石川堤一目千本桜  10427
6位 山口県 錦帯橋・吉香公園     10107
7位 青森県 弘前公園              7555
8位 秋田県 角館のシダレザクラ      7010
9位 奈良県 吉野山                6970
10
位 長野県 高遠城址公園        6573

物知りの方では有りませんが、聞きなれない名所ばかりでした。

ただ一つ、10位 長野県 高遠城址公園は、私の郷里に近く、

行ったことも話題にしたことも有りました。

 

 

 

高遠城跡の櫻は、コヒガンザクラで、この城跡の櫻は、明治になって

この城が織田勢に破れて、自決した武士の縁者たちが、

植えたとされていて、もう百年を超える大木になっています。

 

もう一つ特記すべきは、個々のコヒガンザクラは、余所のどの花より、

赤いようで、この高遠城で自決した武士の、血を吸ったからではないかと、

囁かれています。

 

機会が有ったら、一度お訪ねください。

 



 


櫻花二題 その一

2016年04月11日 | 日々の出来事

私の最初の海外は、1966年の中国だったことは、

既にこのプログでお話ししましたが、その当時、中国で二機の

自慢の設備が完成間近で、中国人同士が、「良い名前は無いかなあ」

と話し合っていました。

近いうちに命名すると言う話も有りました。

 

敗戦後、直ちに復興に取り掛かって軌道に乗った日本に比べ、

毛沢東軍と蒋介石軍の内戦分、復興が遅れていた中国の差は、

歴然としていて、私の眼には、自慢する程の物ではないと

思えたのです。

 

 

私の脳裏を掠めたのは、郷里の花壇に母が大事に

育てていた牡丹が、綺麗な大輪の花をつけた光景て゛した。

深くはかんがえず、気楽な気持ちで、口を挟みました。

「牡丹はどう?」

「牡丹は贅沢な花です、豊かではない中国には相応しくないです」

「成程、では櫻花はどうですか?」 「櫻は日本の軍花ではないですか、

とんでもないことです」

 

東京オリンピックも無事終わり、目覚ましい発展を続けている

日本にいて、満身が有ったかなと・・・

 

結局皆で、革命歌の歌詞の中から抜粋したり、組み合わせたりして、

一つまとめました。

口々に「これなら労働者も納得するだろう」「労働者も喜ぶだろう」

と話していました。

 

そうだ、ここは中国、彼らはインテリなんだ、何をするにも

労働者にお伺いを立てる国なんだ。

個々の中国人は、そんなに悪い人とは思えないが、我々もこの制度下で

お付き合いして行くのは大変だぞ。