バンッと大きな音を立てて、遠藤は秀紀の部屋のドアを開けた。
そこは真っ暗で空気が篭っていて、その中で秀紀の高いびきが聞こえていた。
暗闇に目が慣れてくると、散らかった床の上で秀紀が横たわっているのが見えてきた。

遠藤はドスドスと彼に近づくと、怒りの感情に任せてその胸ぐらを掴んだ。
いきなり起こされた秀紀は若干パニックになったが、そんなことも構わないくらい遠藤は苛ついていた。
「てめぇ家に居ながらなんで電話出ねぇんだよ」

俺のことを避けるつもりかと凄む遠藤に、秀紀は「連絡くれてたの?」と冷や汗をかきながらしらばっくれた。
遠藤は何日も何日も、何度も何度も電話したのだ。当然そんな白の切り方は通用しなかった。
遠藤は大声で彼を罵倒した。彼は怒りに震え、秀紀はその剣幕に身を震わせた。

遠藤はずっと気にかかっていたことを、神妙な面持ちで彼に問いかけた。
「‥一体どうしちまったんだよ。マジで他に相手が出来たのか?」

秀紀は否定した。この間から電話の度に遠藤はそう聞いてくるのだ。
今日も「そのボンボンで酒代と生活費をホイホイくれる男前な野郎を見てみたいもんだな」と、
遠藤は嫌味ったらしく言った。

秀紀は頭を抱えたが、遠藤の肩を掴んで身の潔白を訴えた。
「本当にそんなんじゃないんだってば!ただの知り合いだって何回言わせれば分かってくれるの?」

秀紀は何度も自分を信じてと遠藤に言った。一度だってあなたに嘘なんて吐いたことないと言う彼の瞳は、必死さが滲んでいた。
遠藤は彼の態度の前にしばし口を噤んだが、やがて「分かった‥」と観念した。

何だかんだ言っても、遠藤は秀紀のことが心配で放っとけなくて、一緒にいるとついつい世話を焼いた。
メシは食ったのかと秀紀に尋ねながら、とりあえず遠藤は電気のスイッチを入れた。
明るくなった部屋で、振り返って秀紀を見た遠藤は愕然とした。

床には食べ終わったまま放置された皿や酒瓶、ビール缶などが転がり、混沌としていた。
教科書やノートも、広げたまま放ってある。
「何だこのザマは」と呆れて口を開いた遠藤に、
秀紀は「勉強ばっかしてたから掃除まで手が回らなくて‥」と必死に片付けを始めた。

部屋の空気が動き始めると、自然と遠藤は酒臭さを感じた。
秀紀に近付くほどそれは濃くなって、大分酒を煽ったことが分かる。

小さくなっていく秀紀に、遠藤は何も言えず床に落ちたノートを拾った。
「‥勉強はしっかりやってるんだろうな?」と言って開いたノートの中身は、グチャグチャだった。

どう見ても勉強が捗っているようには見えない。
遠藤は落胆したように目を瞑った。

秀紀は、ストレスで最近全く勉強に身が入らなくてとモゴモゴ言って、俯いた。
二人の間に沈黙が落ちる。

遠藤は一つ溜息を吐くと、秀紀の肩に手を掛けた。
「お前が辛いのはよく分かる。もどかしいよな。
でもそんな時こそ気を改めて集中しなくちゃダメだろうが。合格以外に方法は無いんだから‥」

彼にしては優しい口調で、「一緒に頑張ろう」と遠藤は言葉を掛けたが、
秀紀は下を向いたまま黙りこくっていた。遠藤が促すと、秀樹は恐る恐る口を開いた。
「必死にならなきゃいけないってことは、よく分かってる‥分かってるけど‥」

「正直、才能ってものには勝てないと思う」
秀紀のその言葉を、遠藤は信じられない思いで聞いた。
さらに秀紀は「頭の良い人が沢山居る中で勉強するのが本当に苦痛」だと言葉を続け、項垂れた。
遠藤は声を荒らげ、秀紀の弱音にカツを入れた。
「何戯言言ってやがるんだ?!お前IQテストか何かとカン違いしてんじゃねーか?!」

「合格手記にも書いてあるだろ、皆寝る間も惜しんで勉強して合格してんだよ!それが努力の結果なんだよ!」
才能なんてものだけで、皆が皆合格しているわけじゃない。
遠藤だって大学に入る時は死ぬ気で勉強した。生まれつきの頭の良さなんかより、努力した者こそが合格通知を受け取れるのだ。
しかし秀紀は「そんなの分かってる」と大きな声で言って、また視線を下げた。

「毎日毎日こうしてプレッシャーが増えていく中で、執拗に励まされると‥」
秀紀は上手くいかない現実の中で、いつも追い詰められているような気がしていた。
そのプレッシャーに押しつぶされそうになる度に酒を煽って、目覚めてまた自己嫌悪で落ち込む‥。
そんな悪循環な毎日を送っていた。
そして恋人がそれを理解してくれないのが、何よりも辛かった。
しかし遠藤はそんな秀紀の心情には寄り添わず、尚更声を荒げた。
「じゃあ何て言ってやりゃいいんだよ?!
お前が今まで全力を尽くして試験を受けたことがあるのかよ?!」

今まで遠藤が見てきた秀紀は、どう見ても浪人生の自覚が足りなかった。
教材は真新しいわ、働きもせず酒ばかりを喰らい、部屋でぐうたらしてばかりだったではないか。
そんな男を見て説教の一つもせずにいられるわけがないと、遠藤は苛立ちを隠せなかった。
しかしそんな遠藤の勢いに負けじと、秀紀も声を荒らげた。
「あたしだって必死にやってるのよ!そっちはこんな経験したこと無いから、この辛さが分からないのよ!」

遠藤は秀紀からそう言われ、怒りが腹の底から湧いてくるのを感じた。
心にわだかまっていたものがマグマのように、吹き出してくるようだった。
「じゃあなんだよ!俺は辛くないとでも言いたいのかよ?!」

「この家も!てめぇの服も!全部俺が買ってやっただろうが!
貯金も全部下ろして、人のカードにまで‥!」
遠藤はそれ以上言葉を紡げなくなった。
そんな彼を見上げて、秀紀が彼の苦しみを垣間見る。

遠藤は爆発させた怒りが、だんだんと虚しさに変わっていくのを感じていた。
秀紀の勉強の邪魔にならないように、勉強にだけ専念出来るように、どれ程気を遣ってきたと思っているのだ。
「畜生‥俺が‥俺が今までどれだけ‥」

怒り、虚無感、悔しさ、憤り‥。
様々な感情が渦のように遠藤の心に吹き荒ぶ。
秀紀はそんな彼を見て、その身体に必死に縋り付いた。
「あたしの言い方が悪かったわ!あたしのために苦しい思いをしてたのも、ちゃんと分かってるから‥!」

秀紀はストレスで八つ当たりしてしまったことを詫びながら、
これからは頑張るからと遠藤の肩を掴んで必死に訴えた。
しかし遠藤はその手を振り払うと、「これ以上はお手上げだ」と言って彼に背を向けた。

肩を怒らせながらドアから出て行こうとする彼を引き止めようと、秀紀は声を掛けたが、
ムカつくからついてくんじゃねーぞ!!

と血走った目から発せられるビームに気圧されて、秀樹は身を縮こまらせた。

バンッ、と大きな音を立てて、遠藤は秀紀の家のドアから出て来た。

するとドアの前に居たらしい一人の男が、驚きのあまり大きな声を上げた。
その声に、逆に遠藤も驚かされる。

苛立ちを抱えた上に驚きまでさせられて、遠藤の気分は最悪だった。
秀紀の家の前で何してやがると、まさか例の”ボンボン”の知り合いかと、遠藤は彼に向かって凄んだ。

すると男は、ここの建物のオーナーの孫だと言った。
無許可で張られたチラシを剥がしている所だったらしい。

遠藤は居心地が悪くなり、目深に帽子を被った。
そんな遠藤に男は、ここのおじさんのお知り合いですかと声を掛ける。
「それなら廊下にタバコの吸殻を捨てないように言っとい‥」

男の言葉を最後まで聞かずに、遠藤はそそくさとその場を後にした。
オーナーの孫はその不審な行動に、頭に疑問符を浮かべたまま彼の背中を見送った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<彼らの事情>でした。
遠藤さんと秀紀さん中心の回でしたね。画面に華が無くて困りました‥。
二人の会話内容も胸が苦しくなりますしね。。
次回は<ちょっと一杯>です。
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そこは真っ暗で空気が篭っていて、その中で秀紀の高いびきが聞こえていた。
暗闇に目が慣れてくると、散らかった床の上で秀紀が横たわっているのが見えてきた。

遠藤はドスドスと彼に近づくと、怒りの感情に任せてその胸ぐらを掴んだ。
いきなり起こされた秀紀は若干パニックになったが、そんなことも構わないくらい遠藤は苛ついていた。
「てめぇ家に居ながらなんで電話出ねぇんだよ」

俺のことを避けるつもりかと凄む遠藤に、秀紀は「連絡くれてたの?」と冷や汗をかきながらしらばっくれた。
遠藤は何日も何日も、何度も何度も電話したのだ。当然そんな白の切り方は通用しなかった。
遠藤は大声で彼を罵倒した。彼は怒りに震え、秀紀はその剣幕に身を震わせた。

遠藤はずっと気にかかっていたことを、神妙な面持ちで彼に問いかけた。
「‥一体どうしちまったんだよ。マジで他に相手が出来たのか?」

秀紀は否定した。この間から電話の度に遠藤はそう聞いてくるのだ。
今日も「そのボンボンで酒代と生活費をホイホイくれる男前な野郎を見てみたいもんだな」と、
遠藤は嫌味ったらしく言った。

秀紀は頭を抱えたが、遠藤の肩を掴んで身の潔白を訴えた。
「本当にそんなんじゃないんだってば!ただの知り合いだって何回言わせれば分かってくれるの?」

秀紀は何度も自分を信じてと遠藤に言った。一度だってあなたに嘘なんて吐いたことないと言う彼の瞳は、必死さが滲んでいた。
遠藤は彼の態度の前にしばし口を噤んだが、やがて「分かった‥」と観念した。

何だかんだ言っても、遠藤は秀紀のことが心配で放っとけなくて、一緒にいるとついつい世話を焼いた。
メシは食ったのかと秀紀に尋ねながら、とりあえず遠藤は電気のスイッチを入れた。
明るくなった部屋で、振り返って秀紀を見た遠藤は愕然とした。

床には食べ終わったまま放置された皿や酒瓶、ビール缶などが転がり、混沌としていた。
教科書やノートも、広げたまま放ってある。
「何だこのザマは」と呆れて口を開いた遠藤に、
秀紀は「勉強ばっかしてたから掃除まで手が回らなくて‥」と必死に片付けを始めた。

部屋の空気が動き始めると、自然と遠藤は酒臭さを感じた。
秀紀に近付くほどそれは濃くなって、大分酒を煽ったことが分かる。

小さくなっていく秀紀に、遠藤は何も言えず床に落ちたノートを拾った。
「‥勉強はしっかりやってるんだろうな?」と言って開いたノートの中身は、グチャグチャだった。

どう見ても勉強が捗っているようには見えない。
遠藤は落胆したように目を瞑った。

秀紀は、ストレスで最近全く勉強に身が入らなくてとモゴモゴ言って、俯いた。
二人の間に沈黙が落ちる。

遠藤は一つ溜息を吐くと、秀紀の肩に手を掛けた。
「お前が辛いのはよく分かる。もどかしいよな。
でもそんな時こそ気を改めて集中しなくちゃダメだろうが。合格以外に方法は無いんだから‥」

彼にしては優しい口調で、「一緒に頑張ろう」と遠藤は言葉を掛けたが、
秀紀は下を向いたまま黙りこくっていた。遠藤が促すと、秀樹は恐る恐る口を開いた。
「必死にならなきゃいけないってことは、よく分かってる‥分かってるけど‥」

「正直、才能ってものには勝てないと思う」
秀紀のその言葉を、遠藤は信じられない思いで聞いた。
さらに秀紀は「頭の良い人が沢山居る中で勉強するのが本当に苦痛」だと言葉を続け、項垂れた。
遠藤は声を荒らげ、秀紀の弱音にカツを入れた。
「何戯言言ってやがるんだ?!お前IQテストか何かとカン違いしてんじゃねーか?!」

「合格手記にも書いてあるだろ、皆寝る間も惜しんで勉強して合格してんだよ!それが努力の結果なんだよ!」
才能なんてものだけで、皆が皆合格しているわけじゃない。
遠藤だって大学に入る時は死ぬ気で勉強した。生まれつきの頭の良さなんかより、努力した者こそが合格通知を受け取れるのだ。
しかし秀紀は「そんなの分かってる」と大きな声で言って、また視線を下げた。

「毎日毎日こうしてプレッシャーが増えていく中で、執拗に励まされると‥」
秀紀は上手くいかない現実の中で、いつも追い詰められているような気がしていた。
そのプレッシャーに押しつぶされそうになる度に酒を煽って、目覚めてまた自己嫌悪で落ち込む‥。
そんな悪循環な毎日を送っていた。
そして恋人がそれを理解してくれないのが、何よりも辛かった。
しかし遠藤はそんな秀紀の心情には寄り添わず、尚更声を荒げた。
「じゃあ何て言ってやりゃいいんだよ?!
お前が今まで全力を尽くして試験を受けたことがあるのかよ?!」

今まで遠藤が見てきた秀紀は、どう見ても浪人生の自覚が足りなかった。
教材は真新しいわ、働きもせず酒ばかりを喰らい、部屋でぐうたらしてばかりだったではないか。
そんな男を見て説教の一つもせずにいられるわけがないと、遠藤は苛立ちを隠せなかった。
しかしそんな遠藤の勢いに負けじと、秀紀も声を荒らげた。
「あたしだって必死にやってるのよ!そっちはこんな経験したこと無いから、この辛さが分からないのよ!」

遠藤は秀紀からそう言われ、怒りが腹の底から湧いてくるのを感じた。
心にわだかまっていたものがマグマのように、吹き出してくるようだった。
「じゃあなんだよ!俺は辛くないとでも言いたいのかよ?!」

「この家も!てめぇの服も!全部俺が買ってやっただろうが!
貯金も全部下ろして、人のカードにまで‥!」
遠藤はそれ以上言葉を紡げなくなった。
そんな彼を見上げて、秀紀が彼の苦しみを垣間見る。

遠藤は爆発させた怒りが、だんだんと虚しさに変わっていくのを感じていた。
秀紀の勉強の邪魔にならないように、勉強にだけ専念出来るように、どれ程気を遣ってきたと思っているのだ。
「畜生‥俺が‥俺が今までどれだけ‥」

怒り、虚無感、悔しさ、憤り‥。
様々な感情が渦のように遠藤の心に吹き荒ぶ。
秀紀はそんな彼を見て、その身体に必死に縋り付いた。
「あたしの言い方が悪かったわ!あたしのために苦しい思いをしてたのも、ちゃんと分かってるから‥!」

秀紀はストレスで八つ当たりしてしまったことを詫びながら、
これからは頑張るからと遠藤の肩を掴んで必死に訴えた。
しかし遠藤はその手を振り払うと、「これ以上はお手上げだ」と言って彼に背を向けた。

肩を怒らせながらドアから出て行こうとする彼を引き止めようと、秀紀は声を掛けたが、
ムカつくからついてくんじゃねーぞ!!

と血走った目から発せられるビームに気圧されて、秀樹は身を縮こまらせた。

バンッ、と大きな音を立てて、遠藤は秀紀の家のドアから出て来た。

するとドアの前に居たらしい一人の男が、驚きのあまり大きな声を上げた。
その声に、逆に遠藤も驚かされる。

苛立ちを抱えた上に驚きまでさせられて、遠藤の気分は最悪だった。
秀紀の家の前で何してやがると、まさか例の”ボンボン”の知り合いかと、遠藤は彼に向かって凄んだ。

すると男は、ここの建物のオーナーの孫だと言った。
無許可で張られたチラシを剥がしている所だったらしい。

遠藤は居心地が悪くなり、目深に帽子を被った。
そんな遠藤に男は、ここのおじさんのお知り合いですかと声を掛ける。
「それなら廊下にタバコの吸殻を捨てないように言っとい‥」

男の言葉を最後まで聞かずに、遠藤はそそくさとその場を後にした。
オーナーの孫はその不審な行動に、頭に疑問符を浮かべたまま彼の背中を見送った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<彼らの事情>でした。
遠藤さんと秀紀さん中心の回でしたね。画面に華が無くて困りました‥。
二人の会話内容も胸が苦しくなりますしね。。
次回は<ちょっと一杯>です。
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まあ、BLに夢見てる女子に「現実はこんなもん」と突きつけるにはいいかもしれませんが、とにかく煮詰まっていますねえ、ユンソプ×ジュヨン。
ユンソプは真面目ですから、自分のせいで何もかも失ったジュヨンをどうにかしたくて必死ですね。就職にしても、大学にしても、自分の恋人が世間や実家に顔向けができるようにしたいという一心で、ここまで無理を重ねてでも世話を焼いてきたんだと思います。韓国も大学全入時代ですから、選びさえしなければどこかの大学には入れるはず。でも、世間体や将来のことを考えれば、やっぱり名門大に入るべきだし、A大学に入ってくれれば、自分も何かと力になってやれる。そんなところでしょう。
ただここで彼は、真面目に努力して一直線に登りつめてきた人にありがちな、「頑張ればどうにかなる」→「どうにかならないのは努力が足りないせいだ」という輪にはまってしまってます。ジュヨンがしたい・言いたいのはたぶん、そういうことじゃない。
挫折した人生を立て直すには、じっと待つ時間も必要なことが、大きな挫折もなくやってきた人間、ユンソプや、この後二人の前に登場する取り乱した「白い悪魔」には理解できない。まあインホなら、わかるかも知れません。
本当その通りですね。挫折を味わったことのない人間には、その苦しみや悔しさはなかなか理解できない‥カップルでそれはキツイですね‥。しかもユンソプも色々余裕のない状態だし。
そういう意味では、やはり挫折を経験してるインホは魅力的ですね。「頑張れ」なんて彼は言わなそうです。
BLについても、頑張れば云々についても。
若ければ若いで急いて、年をとればとったで焦るモンですが、私も若い頃よりは「待つ」「見守る」というコトが出来るようになったと感じる昨今です。
生活苦は人を追い詰めるから、彼らの場合は余計でしょうね。さらに遠藤さんは先輩絡みで泥沼だし、ヒョンはアパート周辺で災難続きだし。
まぁ、追い詰めても見守ってやっても、ヒョンはダメそーな。。今まで坊ちゃんで生きてきたのがアダになってるのかも。
愛さえあれば、なんて、この場合は当てはまらない。ヒョンの覚悟なんてしょせんこの程度だったのかも。なんだかんだ帰れる場所がある人だし。
あー、しかしホントに華がない。なさ過ぎるっ!笑
www.youtube.com/watch?v=vehLy6PtpWE
ジュヨン兄は今のところ色々と何もかもダメダメですけど、でも私は、ユジョンは未だにジュヨン兄を超えてないとも思うんです。それこそ頭をはたかれたガキの頃からずっと。
これだけエラそうに言っているユンソプも結局はジュヨンに救われますし、この先八方塞がりの状態に陥ったユジョンに救いの言葉をかけるのもたぶん、人生と世間の悲哀を知りぬいたジュヨン兄な気がしています。
なもんで、個人的にはジュヨンのサイドストーリーが読みたいんですよね。あのパーティーの夜から家を出るまでに何があったのか。そして家に帰ってから何を考え、何をしようとするのか。
この方が遠藤さんなら、私もう少し肩入れしても……。笑
ジュヨン兄の考察、ほんとにその通りだなと感動しました!ぜひ彼のスピンアウトストーリー見てみたいですね!
ユジョンがソルに背を向けられて絶望したとき、ジュヨン兄がかつて言っていた「人生の主役になるような女」にソルがなっていることに気づく‥とか妄想してます。今まで自分が中心だったユジョンの人生の中で、ソルがそれ以上に大事だと気付いて走る‥みたいな。
やっぱり「いつも笑顔でいなさい」というジュヨン兄の言葉はユジョンの人生を送る上で教訓になっていたんだと思いますし、なんだかんだ人生の「師」という感じがしますよね、ジュヨン兄。
サイドストーリー、読んでみたい‥。でも華がないですね(笑)!ジュヨンだけに需要があるだろうか‥なんて‥。
特典として先輩の等身大ポスターついてたら買い(笑)