
2010年、初練習をしました
元旦&2日とお正月休みにしてたので、今日が初練習になりました。
大みそかに、ボルドーニという1曲の間にどんどん読み変えが入ってくるエチュード、あと3曲というところでタイムアップだったので、そこからスタート
最初は2日吹いてなかったとは思えない感じでなかなかナイススタートを切ったんだけど、吹いてる間に読み替えで超適当な音程になってたみたいで、「あらら…?!」という感じに。
でも意地でも1冊終わらせるというシリーズを続けてるので、無理やり1冊終わらせる!!!
それから、やっぱり「ソルフェージュ」がとっても大切だぁ!と今さら思い直し、アラ懐かしい「コールユーブンゲン」をひっぱりだして来てみた!
高校生の頃…受験で出るので、レッスンしてもらってた歌の本。
きったないくらいに書き込みが書かれている。
高校時代的には練習したつもりだったけど、今思ったら、ぜーんぜん練習してないのと一緒くらいのさらい方だったなぁ…。
教えてくれていた箕輪先生の歌ってくれたのが、今も耳にばっちり残ってるなー。
譜面なんかチョー適当に読んでたあの頃。
先生が、「違うわよ、そうじゃなくて、もっと…」と、例えば付点のリズムの作り方やタイの出方、拍子による表情の違い…そういうのをいっぱい教えてくれた…。
でもその時には、「んー、何が違うんだろ?」くらいにしか違いが分からなくて、「まぁ良く分からん…ちょっとダメだしされてるけど、まあ言われた通りに歌えばいいのか…」ってくらいに思ってた。
ところが!!今、先生が歌ってくれてたのを思い出すと、いっぱい大切なことを教えてくれてたことが分かる。あれからどれだけ時間が経っちゃったことか…。
そんなことを思いつつ、トランペットで練習開始してみた。
うわー、全然先生が歌ってくれたようにはできないな~。
何が違うんだろう…何でできないんだろう…
いろんなことを考えたり試したり。
で、今度はちょいと読んだ教本の前書きに「 column 」と書かれていたことを思い出す。
空気の柱…
おーっとこれも忘れてたぁ~!!!
吐くことばっかり考えてたらダメじゃん!
管楽器は「定常波」を作ることが大切なんだったぁ~!
おー、調子出まくってきたー!
というわけで、いつもいろいろ新鮮な今日この頃…

ただ忘れっぽいだけじゃね?…一人突っ込む
さー、今年も頑張るぞー!
