ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

高崎芸術劇場にコンサート聴きに行ってきましたー

2022年07月18日 22時31分07秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはッ!!!

今朝は、近所の方が草刈りをしてるのに気が付いたので、こりゃーご挨拶しておくべきだろーと、ドキドキしながらも、ここで行かないドキドキの方が気持ち悪いので、ずーっと向こうの畑までダッシュして行ってきましたw

そしたら、とっても明るくて楽し気なおばあちゃまでして🥰
あそこに引っ越してきますーとご挨拶したら、とても楽しそうに、畑のお話とか、娘時代の学校のお話とか、、、もうとっても楽しいお話を聞かせてもらえて、凄くテンションが上がって帰ってきました。

こんな風に、人と話してテンションが上がるって、素晴らしいですよねー。

んー、何ていうか、この辺の方たちって、自己肯定感が高いというか、凄く小さい時から今までの人生を楽しんでいらっしゃるし、小学校からの仲間とかもとても大事にしてるし、みんなが今の小中学校のこと共有してるし、、、

何というか、繋がってる感があるのに、閉塞感がない。

この地域って、明治時代に私財をなげうって、地域のために貢献した人や、科学で日本を引っ張った人とかが出てるんですよー。人口そんなに多くない村だったのに。


それが凄いよな、、、って思うし、村の歴史をまとめた立派な本が何冊組かな?売られていて、1万円なんだけど、正直ちょっとほしい・・・💕

ここに住んで、ワタシもそんな風なパカチーンとした性格になりたいなーと思いますですよ💛

で、ちょっと練習してから、高崎にコンサートを聞きに行ってきました。

高校の吹奏楽部の後輩が、聴きに行こうとせっかく買ったのに、お仕事なのか何か都合が悪くなって行けなくなっちゃったらしくて!!

今日は東京にいるはずの日だったから、高崎かー、、、引越し準備しろよな、、、と自分にツッコミを入れたけど、別の自分が「いやいや、いーじゃんか!桐生から行けば、いいじゃーん❤」と宣うので、抗いがたくお言葉に甘えてチケットを頂いたのでした。

同じ群馬だけど、ここから高崎まで70分くらいかかるー。広いな群馬w

でも車だからビューンと!

いやー、初めて高崎芸術劇場に行ったんですけど、何ともステキな建物ですねー💕芸術を鑑賞しに来る、ちょっと普段とは違う時間を過ごすスペースっていう感じがとても出てて、「おおおー!!すげー!!」ってテンションが上がりました。

お客さんもほぼほぼ満員。素晴らしい!!

プログラムはいわゆるド定番の金管アンサンブルの曲だったんですけど、

後半、曲間のMCからの無茶ぶりが炸裂しててwww

「マーラーの交響曲第1番には、チューバのこんなメロディーがあります」的な打ち合わせナシのフリで、突如チューバソロスタート!とか、

「ドラムがどのくらい小さな音で演奏できるかを聞いてみましょう」みたいなフリで、ガチでドラム困惑・・・小さい音と言えば、、、ボレロを叩き始める・・・そして、急におハチがトロンボーンに回って来て、ボレロのソロを吹かされる・・みたいなwwww

とにかく、そのよどみないMCからの無茶ぶりと、いったい何がくるんだ・・・と戦々恐々とするメンバー、、、なおかつバッチリ決めるあたりww

ブラームスの1番のトロンボーンのコラールの無茶ぶりにもセクションで即座に対応!!

トランペットには、「展覧会の絵という曲があります」って、、、それも無茶ぶりwwwしかし、とても素晴らしい演奏でございました💕

楽器紹介も含めて、トータルでとっても楽しいコンサートでした!!

というわけで、ワタシも頑張ろう!

楽しくなったので、高崎駅前のお店でショッピング・・靴が先日のワイン暴発事件でメインが1足になっちゃったから、、買いたいな~などと思ったけれど、パッと見る限りお店が見当たらない・・・・(;^ω^)

車社会だからでしょうか?車で走ってると楽し気なお店がいっぱいあるのに、駅前には会社っぽいのしか見当たらないのでした。。。どこかにあるのかなー??教えてーwww

そんなオチも付いたところで、それではまた明日でーす(^▽^)/
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アンブシュアの作り方かー!!!

2022年07月18日 00時52分28秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日は管楽器の超初級の導入レッスンのお手伝いに行ってきましたー。

で、

フジイ、トランペット吹きですけど、正直なところ「バジングの正解」ってのが分からない・・・😅

楽器を吹くときに、バジングというモノがあるってのは、もちろん分かってるし、自分もやってるんだけど、でも本当に楽器を吹くときに「バジング」をしてるか?って言うと、いまひとつ自信がない・・・ってくらいの感じ。

それに、

バジングもいろんな人にやってもらったりすると、いろんなパターンがあって、

上下の唇で低めにブーって感じ
上下の唇でプー―――って感じ
上の唇中心にプーっと
上の唇中心にピーって・・・

自分でやるときには、上下の唇でプーって感じなんだけど、上の唇中心にプーだよって言われたら、それでもできる・・・みたいな(;^ω^)

で、そのアンブシュアで吹いてますか?って言われたら、どうやら全然そうしてない(;・∀・)

それに、どういうコンセプトでアンブシュア作ってバジングするのが正解なのか?どうなってりゃいいのか・・・

つまりは、「自分はこうやってる」ってのがあって、、、(でもいろいろ考えたり取り入れたりした結果、もともとどうしてたかちょっとナゾになっちゃっててw)、でもそれが「正しいやり方か」ってのは、全く自信ない。

そういう状態で、人に対して逐一「ここはこう!」って言えない感じがあってね(~_~;)

「それは違うよ」ってのは分かるんだけど、、、それに今や自分が見本になるとは到底思えず😢

そんなわけだから、今日レッスンに参加してみて、「あああ、そうなっちゃうのー??さっき出来てたじゃーん、、、どうやってあげれば・・・」ってなっちゃうダメなフジイです。

レッスンが終わってから、主催してらっしゃる守山先生とお昼を食べに行き、図々しくも、どうなってたらいいのか、どういうコンセプトなのか、、、などいろいろ質問を・・・

そしたら先生、めっちゃ親切かつ物凄く丁寧にいろいろ教えてくださって!!

舌の使い方、O U I(ウーウムラウト)
舌のポジションに連動して、口輪筋が支える、口輪筋は骨からは浮いてるから、繋がってる頬筋で、、、口を細く、、、
声帯は耳を使って行くことによって、上級になったらだんだん閉じていく
唇の両脇は閉じてて、唇の真ん中だけが振動するのがいい
それらと息の支えは連動している
外から見えてる形を直すのではなく、口の中・舌と連動してるから、そっちから
ウーウムラウトの口にすると、自然と歯が開く
(子どもの場合)強く吹くと口が支えられずに口がペチャっとなって、胸から息をつめて出すようになっちゃう、、、そのときは口を細く
声帯が閉じて、舌の形が上手く決まってくることで、息のスピードが上がる

バジングと楽器の音が同じ高さ
ベル先からバジングのまま聞こえる

※思い出したので追記
バジングで空気の音はあまりさせない。効率よく

ハイトーンで音が細くなってしまうのは、歯の隙間が狭くなってしまうから。オーボエなどのリードに例えたら、リード同士の隙間がつぶれてしまってる感じになっているってこと。

あとは、音高による舌の動き
動きの始点
俗にいうリリース時の舌の動き(息の流れが弱まってくるモノを自動的に補正する)


他にもいろいろ教えてくださったんだけど、

楽器の吹き方の「正しい入口」と「正しいゴール」ってのが、見えてなくて!!

海外では平成になる頃から、こういう初期の管楽器教育に力を入れ始めたそうだ。
日本では、そういうことをやろうと勧めても、採用されないまま今日に至ってるそうで、今は海外と渡り合える状況じゃないのだそうだ。

みんな「自分のやって来たこと」でしか教えられない。
「正しい入口」ってのが、手探り状態なの、、、

それだと、まあ出来ればいいか、ってことになっちゃう。

この正しい入口と正しいゴールがこのメソッドにはある!!ということだそうな。
私はまだそれが理解できてないから、こりゃーちゃんと知らねばだー!!

また勉強だ!!
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