ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

レッスンからのー、東京に戻って来ました(^^)

2019年12月12日 01時48分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

おお!うっかりフィギュアスケートの動画からのアフリカの動画なんぞ見てたら30分くらい経ってしもーた。

今日のN響定期、帰りのカーラジオで聴いたんですねど、キレッキレでしたねー。スゴイ!!


さてさて、今日は大学で11時から17時までレッスンでした。ま、学校には10時から18時までいましたけどね!


ずーっと、「何でこうなってるのかなー??」って思ってた学生に唇を動かさずに(息を吐く前に一瞬閉じてるように)、ってのを徹底したら、

あらま!!

随分いいね!となってビックリしました。


別の学生ですけど、学年末の発表会で吹く曲、YouTubeで聴いてそのイメージで吹いてるみたいなんですけど、


かなりのアバウトさなんだけど、それでもなんかいい感じでそれっぽい。

その子は「ロシアの、、、ナカリャコフ」とあと何人かの動画を見たって言ってたんだけど、


そのイメージでやってると、このくらい吹けちゃうんだなー、といういい意味でイメージの力っての実感します。

その一方で、このアバウトな感じをどうするか、、、

なんか「教えすぎる」と「下手になる」ってことありませんか??

イメージしなくなっちゃうっていうか。

それは嫌だなー、もったいないなー、と思う。

でもこのままじゃなぁ、、、

そっか!!あれこれダメ出しするよりも、もっとイメージさせよう。


ってわけで、聴くと良いなと思う人を数名上げて、YouTubeなどでいいから聴いてみて、気に入ったものを1枚CD買いなさい。買えば、お金払ったって思うから一生懸命聞くでしょ?!

で、それをもっと緻密にコピってくるように。


って伝えたわ。

まあ、自分もそうだけど、耳や頭にいろんなもののイメージとかデータが無いと、それを演奏することができないし、差もわからない。

「吹くこと」は譜面があればできるけど、「もっと細かい表現」「タッチ」となると、聞き分けられないことは演奏できない。

その耳ができる前にあれこれ言っちゃうと、手枷足かせがいっぱいになっちゃって、のびのびやれない。

そういうことは往々にしてあるかな?!

教え過ぎずにちゃんと教えて行きたいですなー。



わ、今気絶してた!!寝まーす。

おやすみなさーい!!

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