ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Schilke B5GP

2020年06月11日 00時14分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日はzoomでレッスンだったのですが、うまく入室できないってこともあるんですねー。幸いメールで連絡取れたので、無事別の新規ミーティングを立ち上げて、何とかなりました。よかったちん!!


このブログは一応有料(って私がGooにお金を払ってるって意味ね!)でやってるんですけど、そうすると一応アクセス解析とかいろいろやってくれるんです。

日に日に、Bing botがめっちゃ巡回してきて、勝手にpvを稼いで行きなさるので、ちょっといかがなものか、、(笑)

それはさておき、そう!!どんなモノにみなさんがアクセスしてるのかってのが出るんです。

するっってーと、大抵は「楽器の洗い方」とか、楽器やマウスピースそのものについて書いてる記事とか、そういうモノが、かなりの昔の記事であっても繰り返し読んでいただいてるみたいで、

最近のものであっても、日記的なモノはあんまり人気じゃありません(笑)


というわけで、本日は

人気がありそうなSchilke B5GPについて書こうじゃないかッ!


2011年10月に我が家にやってきたシルキーくん。

シルキーが吹ける女になりたい!!という野望のためだけに購入。

その当時、シルキーが吹けるような奏法を身につければ、トランペットLIFEが長くなる、という都市伝説を聞きつけたため、それはやってみなくては!!というチャレンジ。

そんな理由でシルキーを買う人が果たしているのか分からないけれど、運よく本当に運よく、ほぼ新品を下取り2台プラス数万円でちゃんとした正規の楽器屋さんから入手することができたのだぁー。

私が欲しがってるのを知っていた楽器屋さんが、大きな声では言えない手を使って、私に回してくれたというわけ。もう時効であろう(笑)

で、とても状態も本当にほぼ新品だし、素晴らしかったのだけれど、

残念ながら、楽器に振り回されただけで、まったく吹きこなせず、そんなことをしてる間に、逆にトランペットLIFEが終わってしまいかねない…という本末転倒な事態になってきたので、結局違う楽器に乗り換えた訳だけど、

その後も、やっぱり使ってみたい、吹きこなしてみたい、消去法で今使えそうな楽器がそれしかない…などのいろいろな事情により、たびたび登場する訳だけど、

何度登場しても、結局同じような結果に。。。


どうなるかっていうと、

抵抗が足りないような感じで、オーバーブローみたいになっちゃうか、

息が入らない感じがして、跳ね返されて吹き上がっちゃう感じになるか、

タンギングで息が入らない感触になったり、

特に下の「ミ」近辺がどうにも音程が上がってどうにもこうにも…


そんなわけで、抵抗を上げるのに良いって聞いたので、ピストンの押金の下にシリコンを入れてみたりしたこともあるが、

オイルとの化学反応らしいのだけれど、膨張して押金からニュルっとはみ出してきて、使い物にならなくなることが2−3回あって。

結局ね、透明のシリコンをやめて、あれはなんなのかな?白い不透明のザラ消し(消しごむ)みたいな素材のモノを紹介してもらって、それに変えたら、トラブルがなくなって、良かったわぁ。


あとはね、ウォーターキーのバネね、

あれが結構簡単に折れるんだわねー。


でもバネ様までもが金メッキでいらっしゃるもんだから、高いのよー。

1800円プラス工賃とか、、、

これ、バックなら1000円で交換できる気がする。ま、なんならバネ買って自分で取り付ければ、500円かからん(笑)


そんな感じで、荒ぶる神を扱うような気持ちでおりましたが、


何気にここ2週間くらい、シルキーさんを使ってるんですよ、あははー。

それがね、


たまげることに、


息を適切に入れれば、鳴るんだわ。


それがついに分かったわけよ。

逆に力とかアタックでとか、そういうのは受け付けてくれない。。

本当にふーー〜〜〜〜〜〜


と、やる。

うーーーーーーーーー  みたいに押さえつけるような息じゃダメ。

文字通りの「エアロトランペット」気分でやれれば結構イケる。


ということは分かったんだけど、

それがねー、、、

クセというのはなかなかそうはさせてくれないわけで、

気がつくと、唇で抵抗を作ってたり、

首がめっちゃ固まってて、それでアゴや蝶形骨にロックがかかってて、スムーズな息になってなかったり、

まぁ蝶形骨にロックがかかると、横隔膜にもロックがかかるんで、結局同時に息がうまくいかなくなるってわけで、


気づかないウチに、何かヤバイな、と思った時に、今までそうやって私をなんとか支えてくれていたいろんな筋肉やら神経やらが、シルキーくんを吹くにはちょっと合ってなくて、それいらないヤツってことになってる。

このクセを上手いこと、エアロトランペット方向に持っていけると、シルキーは本当に楽ちんでいい楽器だってのが分かる気がする。


そうなってくると、ポイントはいかにいい呼吸といい音楽のイメージを持つかってところにかかってくる。


あー、チャリでも乗って鍛えたらいいのかなー。自転車で大学に通ってたころが1番楽器吹くの楽だったってことは、おそらくそういうことだよなー。

本気で毎日往復で2時間半から3時間は自転車漕いでたんだから、そりゃースゴイ、自然のトレーニングになってたよね。。。

今、、、自転車買いますか、、、(笑)


というわけで、Schilke なかなかいい楽器です。

今はバック的な吹き心地のシリーズも出てますし、価格帯もいろいろありますよー。

もちろん、バックやヤマハもいい楽器いっぱいあります。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。

何気にYAMAHAの音も好き。バックは吹き心地好き。

それでは、みなさんまた明日ー(*´∀`*)ノ″

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