ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

バック180MLとバック2C

2020年12月22日 02時05分01秒 | 音楽&トランペット&レッスン
さて、楽器の話題を分けて書いてみます。

と、書きかけて、「スポーツ×ヒューマン 陸上 福島千里」にくぎ付けになっております。

さてさて、

仕事はまだ続くけど、本番は一区切りついたので、マウスピースを見直そうかなーって思って、

今使ってたのは、バックの3C。マントバーノンのインゴットで作ったモノ。

20年近く前にミュージカルのリハーサルしてたときに、ちょっと空気の悪い現場で、ちょっと気がそれてマウスピースを抜こうと緩めたのに、そのまま抜かずに本体に付けてて、それを忘れて楽器を持ち上げて、、、マウスピースがきれいな弧を描いて飛んで行きました、、、

そしてカキーンって聞いたこともないような、素晴らしい金属音、、

ちーん。。。大事なマウスピースだったのに、、、

というわけで、一応修理して使ってたけど、その後ずーっと使ってなかった。

なんだけど、ここ数ヶ月また使ってたんだよねー。

マウスピースでの音出しが怖くなって(真ん中のソあたりが当たらない。上の音は出る)、マウスピースでの音出しなしやって来てたけど、ここにきてまたやろうって思ってあれこれ試してて、ちょっとは良くなってきた!

で、今日Bach Corp.2CとBach 7Cサイズだけど1-1/2C風に感じるように作ってもらった金メッキのヤツを試した。

そしたら、ほほほーん。

2Cと、ついでに1年くらい前に買った古いBach180MLを合わせて吹いてみた。

普通に鳴らそうとするとアパチュアを開こうとする。

でも2Cだとアパチュアをちょうどよく締めておくことができるので、その状態で楽器が鳴るところを見つけてみようかなと!

そうすると、ゼロ発進的に音が息で出せる感じがする。

あとは身体の開け方、共鳴させ方をゆっくり探せそうだ。

そんなわけで、こりゃ楽しくなりそうだわ!

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