ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

呼吸やらイメージやらを直し中

2019年07月31日 02時00分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

暑いですねー。気温以上に暑く感じます。すぐにクーラーつけちゃいます。クーラー凄い。エライ!素晴らしい!!

先日、小学校でレッスンをしていて、「冒頭部分が苦しそうなんです」って先生に相談を受けて、

じーっと聴いてみたら、突然、息のスピード感のイメージが復活してきて、それを子どもたちにやって見せて、んでやらせてみたら、めっちゃ上手くいって!!

わーお!!これか!!


この前、運動エネルギーと位置エネルギーとかって書いたんですけど、これね!!

多分、演奏家には、

ダム風タイプ(風船のイメージのタイプ、息は吐かない派、内圧タイプ)
ジェットコースター風タイプ(紙飛行機、自転車のイメージのタイプ、息を止めないタイプ)


がいて、

このどちらでも、楽器に入る息の時点では結局そんなに差は無いんだけど、

主観的には全く違うもんだから、どっちもが「自分の方が正しい」と思ってるってところで、呼吸や奏法に混乱きたしてるのかなー的な!!

この2種類がいて、どっちても結果は一緒、と思っていれば、教える方も習う方もすっきりするのかな?!


で、私はジェットコースタータイプの運動エネルギーをそのまま使いたいタイプの人なんだなーと分かったので、スッキリしました。

なので、それに沿って今イメージも直してるのです。

ジェットコースターでも良いし、ピタゴラスイッチでも良いし、ビー玉転がしでも良いし、なんでも良いんですけど、

息の運動エネルギーをうまく音やフレーズに変えようって考えですから、

いかにエネルギー欠損出さないで素敵なフレーズ作れるか、ですよね。

そのためには脳内のレールのアレンジをバッチリしておくことが肝要!!

これがダメだと、脱線やら途中で登りきれずにお尻からバックして戻ってきたりしちゃう。

そういうイメージを作って、良い呼吸で、、、というのを無意識に出来るように練習。

午前中の小学校のレッスンでは、めっちゃ普通に呼吸ができて、のびのび出来ましたけど、

夜のおウチレッスンでは、ああ、なるほど、、、こうやって体が拒否反応するんだね、ってのがヒシヒシ分かったので、この固まる現象を辞めさせようと思います。

うんうん。

だんだん分かってきて良かったです!

はー、作曲とアレンジとプログラムノートの締め切りがぐんぐん迫ってます、、、しかしこれがさー、、、なかなかね、、、

明日明後日が勝負じゃー!!!

それではまた明日ー。おやすみなさーい!

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