こんばんは。
今日は、毎年楽しみにしている「箱根駅伝」の事などを書こうと思ったのですが。年明け早々に、大災害と大事故が発生しました。
昨日の１６時１０分頃に発生した「２０２４年能登半島地震」は、最大震度７で、なおかつ、最大震度６強、６弱、５強、５弱などの余震が多発しています。
更には、これまでの能登半島での地震とくらべ、その影響が広範囲に及び、今日になってもまだ大きな地震が続いています。
今日になって、夜が明けてから被害の実態が見えてきて、ＮＨＫの報道では石川県で（午後３時時点で）４８人が無くなっているとのことです。
能登半島の地震は、多くの地震とはメカニズムが異なるようなことを聞いています。そのためだと思いますが、大きな地震が連続しています。
正月１日に発生した地震のため、これからのＵターンに大きく影響すると思います。
そのＵターンについて、今日になって羽田空港で「航空機が衝突し炎上する」という大事故が発生しました。
報道の映像が、衝突した瞬間からの状況を生々しく映しています。
ただ、今現在、地震も羽田空港の事故も、今現在報道しているのはＮＨＫのみです。
昨日は、「大津波警報」まで発せられたこともあり、民放も本来放送する番組をキャンセルし、特別報道体制をとりました。
今日の羽田の事故に関しては、今は、民放は通常放送に戻し、速報で伝えるのみとしています。さすがに、２日続けてゴールデンタイムの正月特番の番組を放送しないのは、民放にとっては大きな痛手になるのでしょう。致し方ないことかとは思います。
それに対して、ＮＨＫは受信料で運営されているメディアなので、当然の体制だと思います。
ただ、今の話は地上波についてで、民放も、ＢＳでは羽田空港の事故の報道を続けています。
本来、あってはいけない事故です。
１本の滑走路上に２機の飛行機が存在したことは大問題です。
管制のミスか、どちらかのパイロットの聞き違いなどによるミスなのか。
ただ、今の情報では、ＪＡＬ機側は３７０名強（赤ちゃん８人を含む）が全員脱出し、ケガもなかったとのことでした。
一方の海上保安庁機は、６名が搭乗していて機長１名が脱出し、５名が安否不明のようです。
年明けから、２日連続しての大災害と大事故。
前例のない幕開けで、今後が不安です。
では、また。