こんばんは。
昨日(土曜)の朝、MさんからTeamsのチャットで質問が届きました。
元々、私も在宅で仕事するつもりではいたのですが。
Mさんにお願いしている部分は、ややこしい部分ではありますが、説明が難しいところ。
平日の日中も、難易度は別にして、ほとんどの人が未経験の処理なので、説明が大変で時間をとられてしまって。
本当は、自分でやってしまう方が楽なのですが、一人でさばける量ではないので、やってもらうしかありません。でも、それにしても説明に時間をとられて自分の仕事ができません。
メンバーは、年齢的にも経験年数も長い人ばかりなのですが、いろいろ渡り歩いてきている人たち。この仕事が終われば、次に会うかどうか分からない人たち。
なので、「育てる」必要はないのですが、それにしても手がかかる。
更に、それぞれが自分のやり方というか、そういうものがあってバラバラ。
大変です。
今日のMさんの質問についても、その後も何度か質問が届いたのですが。
対面であれば、まだ、説明しやすいところもあるのですが、互いに「リモート」。結局、説明してやってもらうよりも、ある段階までは私が手を出した方が早く進める。と判断して、「月曜までに対応をしておきます」と伝えて。
この土日の休みの間に、本来、自分がやろうとしていた事があるのですが。
と、愚痴を言っていても仕方ありません。
なんだかんだで、ブログの更新は、この時間になってしまいました。
【自民党派閥は】
自民党の派閥のパーティ収入の「政治資金報告書不記載」、「キックバック」の問題は、派閥の会計責任者の「起訴」や一部議員の「逮捕」「起訴」があり、会計責任者が起訴された「安部派」、「二階派」、そして、岸田首相の「岸田派」が解散を宣言。
それに対して、「麻生派」、「茂木派」、「森山派」は、解散には至らず、「森山派」が「党の議論の経緯をみて決めたい」というスタンスですが。
「麻生派」、「茂木派」は、今回の問題は自分たちの問題ではない、というスタンスの様で、今のところ解散の意図はない模様。
「党副総裁」の麻生氏の派閥と、「党幹事長」の茂木氏の派閥。
それが、このままでいいのだろうか。
元々、国民の目からすれば、「派閥とはなんぞや」というものではありますが、今回の騒動を受けて、これまでも何度か出た「派閥解体」がやっとのことで進み始めているというところで、足並みが揃わないのはどうなのか。
確かに、「会計責任者」が「起訴」されたのは、安部、二階、岸田の3派ですが、党内の流れは「派閥の解散」。
そこに、副総裁の麻生派、幹事長の茂木派が「解散しない」という意思表示は。国民は、どう受け取るでしょうか。
岸田自民党総裁の「指導力のなさ」。
この流れでも、ごねる麻生、茂木。
国民の信頼が「失墜」してもまだ、「一枚岩」にはなれない自民党の姿は、こんなもの。
さて、このまま進むのか。
間もなく、通常国会も始まります。
「来年度予算」や「能登半島地震」などの問題とは別に、野党も攻めどころと、この「政治資金パーティの問題」にしばらくは終始するのでしょうね。
今回は、検察も「世間の目」があり、「起訴」する基準を3,000万円のラインに下げたそうですが、国民からすると、「何故、政治家は捕まらない」となるのか、「やっぱり、政治家は捕まらないんだ」と嘆くのか。
ただでさえ、支持率が危険水位を超えて下落している岸田政権。
当面は、様子を見るしかないですね。
でも、進めるべきものは進めてもらいたい。
「スピード感をもって」と言いながら「スピードが無い」。
国民がみな、実感できる政治をしてもらいたいものです。
では、また。