西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1180 【それぞれの好みだから】

2024-01-27 20:49:14 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、日中にも寝てしまいました。
疲れがたまっていたのか。
それよりも、すっと睡眠時間が短いんです。寝るのが遅い。
平日は朝6時30分にアラームが鳴るようにしているのですが、なんだかんだで寝るのは3時頃だったり。
時には、もう寝ないでいようかと思うことも。
その分、日中に睡魔に襲われることも多々あり。
最近は、お昼休みに最低10分くらい目を閉じるようにしています。
時には、本当に寝てしまうこともあるのですが。周囲が優しいのか、起こしてくれず、5分、10分午後の仕事が始まっても寝ていることも。
こういうところ、改善しないといけないですね。(とは思っています)

【それぞれ好みだから】
昨日、フジテレビの『大奥』の事を書きました。
それは、記事に「視聴率が下がった」ことが書かれていて、実際に自分自身も2回目の放送の開始早々にチャンネルを変えてしまったからですが。
でも、それぞれの好みですから。
あくまでも、私の思ったこととして。です。

私は、よくNHKのことを書くことがあります。
NHKの『大奥』も、シーズン2までありました。
この『大奥』は、時代の流れの中での話なので、時の流れとともに主役が変わっていきます。そこに誰を据えるかはプロデューサーなどの手腕なのでしょうが、回数を重ね、主役が入れ替わっても、その「レベル」を維持するというかずっと興味が続く作品とするところはすごいと思います。

『正直不動産』というドラマもシーズン2を放送中です。
主演は山下智久。不動産会社の社員ですが、嘘も方便とばかりに販売実績を積み上げてきたのですが、ある顧客の土地にあった祠を壊したことで、その祟りか、「うそが付けない」人になっていまったという設定での話です。
これも、原作はマンガの様ですが。
このドラマの中には、不動産取引などに関する「知識」「用語の説明」の様な物もちりばめられています。それも、一つの魅力なのかも知れません。

夜ドラ『作りたい女と食べたい女』。こちらも原作はマンガの様ですが。
29日(月)からシーズン2が始まります。
作りたい女の野本ユキ(比嘉愛未)と、同じマンションに住む食べたい女の春日十々子(西野恵未)がおいしい料理を作って食べる。そんな生活を描いた作品ですが。
西野恵未さんはオーデションで選ばれた方の様で、少々大柄な女性なのですが、食べるのが好きな女性の設定。
おいしそうな料理もたくさん出てくるのですが、ホームページにはレシピも出ています。

話はちょっと違うのですが、テレビ東京の『カンブリア宮殿』とう番組があります。話題の企業のトップを招いて、村上龍と小池栄子がいろいろ質問をしながら企業などを紹介する番組なのですが。
今週観たのが『サガミグループ』会長でした。「和食ファミレス」などを展開する企業です。その会長が社長となった時に、会社を立て直すために店舗を回っていた時に見かけた光景として紹介されていたのが。
「どんぶりとうどんセット」を注文した女性客が、運ばれてきたものを見て「こんなに多いんですか?」と。案の定、女性客は半分くらい食べて食べきれなかったそうで。
それで店舗の従業員に尋ねたら、「量は多いのがいいに決まっているじゃないですか」と言われたとのこと。
これは、会社、従業員と顧客の認識に大きなずれがあるのではないかと「100万人アンケート」というのを実施したそうで。そこから見えたのは、やはり認識のズレ。当時、会社の改革の推進を命じられた社員が言われた言葉が『サガミの常識は、世間の非常識』だったそうで、すごくショックを受けたとの話でした。

これを見た時に思い出したのが『作りたい女と食べたい女』のあるシーンでした。
春日十々子(西野恵未)が、ある定食屋さんに行った時、カウンター席に男性客と春日さんが座り、男性客が「唐揚げ定食」を注文し、春日さんも「唐揚げ定食」を注文。
カウンター越しに店主が「唐揚げ定食」を出してきた時に、賛成客には「ごはん大盛」、そして、春日さんには「ごはん小盛」。『食べたい女』春日さんがご飯のことを店主に言うと、「ごはん少な目にしておきました」と店主。
春日さんは「普通でお願いします」と。
それを見ていたおかみさんが「勝手に減らしてすみませんでした」と。
そして、次に野本さんとその店に行った時に、注文をとるおかみさんが「ごはんには大、中、小があります。どれにしますか?」とご飯の量のオーダーをとるように『改善』していました。

この様な、普段の生活でありがちな事も盛り込みながらで。
更に、野本さんが子どもの頃から感じてきた違和感。それが、(春日さんの事を女性だと言わずに)会社の同僚に話したら、「それって、恋ですね」と言われたことで、春日さんを好きになっている自分に気づくということも。

それぞれ、魅力があるのでしょう。なので『シーズン2』。

NHKで放送されていた、海外ドラマの『DOC』も先日までシーズン2が放送され、今は『アストリットとラファエル』こちらはシーズン4です。
どちらも面白く、欠かさず観ています。

実際、ドラマの制作サイドからすると、どれも自信作ではあると思うのですが、実際に視聴者に受け入れられるか、人気作品になるかは放送してみないと分からないのかも知れません。
でも、『シーズン2』以降があるというのは、視聴者に受け入れられた作品なのでしょうね。

それぞれの好みですから、何を観ようと、また、観ないも含めて選ぶのは私達です。『推し』も同じですね。

私は、私の好きな作品の事などを書きます。
ただ、時には辛辣なことも書きますが。

では、また。