先日、息子が通学バスで財布を落とした。
中身は5000円入っていたが、
翌日ちゃんと戻ってきた。
ありがとー!!!
これは、前に投稿したけど⇒感謝感激
ありがとうございました!!!
(誰だろうか、お礼を言いたいなぁ)
それにしても、
オイラも息子も
落とし過ぎだわ!
<さらにネットから
いい話をそのまま抜粋>
5月2日~5月7日の日程で日本旅行に行ってきた。
当時の持参金は7万円+韓国のお金で12万ウォン。
特に多くも少なくもない金額だった。
5月3日。
財布を紛失していることに気づいた場所、品川駅。
同日の状況は、財布をカメラバッグに入れて宿を出て、街の写真を取りながら品川駅に向かっていた。
最終目的地は、羽田空港だったけど、品川駅で乗り換えるのなら、そこでもラブライブの聖地巡礼ができると考え、そこに向かっていた。
この時まで、財布のことなど全く考えてもいなかった。
切符や小銭はポケットに入っていたから。
写真撮影を終え、羽田空港に行く切符を購入しようと、カメラバッグを開けた時、そこで初めて財布がないことに気がつく…
かなり焦って、カメラバッグを引っかき回したが、やはりそこに財布はなかった。
もちろん、このような状況に備えて、お金の半分は宿に置いていたが、それでもかなり取り乱していた。
そして、この時、俺は何を思ったのか、なぜかポケットにある小銭をかき集めて羽田空港行きのチケットを買ったのだ。残金は50円となった。
財布を紛失しながらも、聖地巡礼はしっかりとこなした。
そして、写真を撮り終えるも、残金は50円しかなく、羽田空港から出ることができなかった(笑)
だから、一応、空港の紛失物センターに行き、財布がないかを確認してみたが、やはりそこに財布はなく、交番の電話番号を教えてもらい連絡してみた。
警察には、俺が行ったすべての駅(新大久保、品川、羽田)、財布の特徴、中身などを伝えたが、そのような財布は届けられていないとの回答がきた。
絶望的だった。
JRにも電話したが、そこでも俺が期待する答えはなかった。
その日だけで、電話代4万ウォン使った。
こうなったら、仕方がないので、日本の知人に助けを求めることにした。
とりあえず、羽田を出なくてはならないので。
個人的に親しくしている知人は、仕事をしていたので連絡がつかず、日本人たちとツイッターをするアカウントに助けを求めた。
羽田まで2時間かかるというのに、来てくれると言ってくれた。
迷惑になるからと言ったが、大丈夫だと言ってくれた。
それで、待つことにした。
当時、一体どういうつもりだったのか、聖地巡礼は全てこなしていたという…
待ち合わせには手こずったが、国際線ターミナルバス乗り場で無事、知人と落ち合うことができた。
東京モノレールに乗せてもらい、宿がある新大久保にたどり着くことができた。
宿に戻り、財布を探したが、やはりそこにも財布はなかった。
どうやら、カメラバッグから、カメラを取り出すときに落としてしまったようだ。
仕方ないので、ひとまず昼食を取ることにした。
知人は、新大久保に来るのが初めてだったので、韓国料理を食べることにした。
俺は冷麺を食べ、知人はビビンバを食べたが味の方は…
新大久保で韓国料理を食べないでください…
昼食後、知人と一緒に交番に行き、紛失物届けを出した。
日本の住所が必要だと言われたが、知人が代筆してくれた。
そして、一緒に秋葉原に行った。
秋葉原に向かう途中の電車で、知人が突然、俺の胸ポケットに5000円を入れてくれた。
遠くまで旅行に来たのだから、楽しんで行くべきだと言い、俺が断るのを無視してお金をくれた。
本当に感謝以外の言葉が見つからなかった。
すごく感動した。
以降、一緒に秋葉原でショッピングを楽しんだ。
財布を紛失したからと、お金まで貸してくれた。
以前から、面識のあった人だが、オフ会で2~3回しか会ったことのない外国人の俺に、気軽に1万2000円を貸してくれた。
最初は断ったが、あとで韓国物品の購買代行をして欲しいと言われたので、その気持ちに甘えた…
そして7日間の日本旅行が終了し、結局、財布は見つからず、韓国に帰国した。
それから一週間が経って…
財布があったと連絡が来たのだ!
仕事中だったので、大声を出すのを必死で堪えた。
財布を受け取るには、本人以外であれば、委任状が必要になると言われたので、国際郵便で委任状にプレゼントを入れて送った。
委任状は、日本の警察のホームページからプリントアウトして、必要事項を直筆で書き入れ、最後にハンコを押して作った。
知人が財布を受け取りに行ってくれたのだが、財布の中にラブライブカフェを予約するときに使った友達のアニメイトカードがあり、それについて釈明しないと財布は返せないと言われた(笑)
しかし、ツイッターのログを見せたら、財布を返してくれたそうだ。
ありがとうございます。おまわりさん。
そして、待つこと3日…
国際郵便が届いた。
ハロウィンは過ぎていたけど、何かたくさん入っていてびっくりした。
日本のお菓子が入ってた。
財布に入っていた各種カードと現金…
カードのほとんどは、再発行したので、破棄しなければならないけど…
ところで、不思議なのは、2万6000円入っていると言っていたのに、なぜか3万1000円入っていた…
もしかして、また知人が5000円入れてくれたのでは…
とにかく、紛失してから20日ぶりに財布が戻ってきた。
正直、お金については期待していなかった。
日本だけに、多少期待したところはあったけど、まさかそのまま返ってくるとは思わなかった…
韓国だったら、財布だけ戻ってきても万々歳なのに…
財布を探すのを手伝ってくれた知人には、本当に感謝しています。
近いうちに、もっとお礼をしなければならない。
今回のことで、日本は嫌おうとしても嫌いになれない国となった。
たくさんの思い出も作れた。
助けてくれた知人には、本当に感謝です。
日本はすばらしい国だと
つくづく思う・・・・。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
中身は5000円入っていたが、
翌日ちゃんと戻ってきた。
ありがとー!!!
これは、前に投稿したけど⇒感謝感激
ありがとうございました!!!
(誰だろうか、お礼を言いたいなぁ)
それにしても、
オイラも息子も
落とし過ぎだわ!
<さらにネットから
いい話をそのまま抜粋>
5月2日~5月7日の日程で日本旅行に行ってきた。
当時の持参金は7万円+韓国のお金で12万ウォン。
特に多くも少なくもない金額だった。
5月3日。
財布を紛失していることに気づいた場所、品川駅。
同日の状況は、財布をカメラバッグに入れて宿を出て、街の写真を取りながら品川駅に向かっていた。
最終目的地は、羽田空港だったけど、品川駅で乗り換えるのなら、そこでもラブライブの聖地巡礼ができると考え、そこに向かっていた。
この時まで、財布のことなど全く考えてもいなかった。
切符や小銭はポケットに入っていたから。
写真撮影を終え、羽田空港に行く切符を購入しようと、カメラバッグを開けた時、そこで初めて財布がないことに気がつく…
かなり焦って、カメラバッグを引っかき回したが、やはりそこに財布はなかった。
もちろん、このような状況に備えて、お金の半分は宿に置いていたが、それでもかなり取り乱していた。
そして、この時、俺は何を思ったのか、なぜかポケットにある小銭をかき集めて羽田空港行きのチケットを買ったのだ。残金は50円となった。
財布を紛失しながらも、聖地巡礼はしっかりとこなした。
そして、写真を撮り終えるも、残金は50円しかなく、羽田空港から出ることができなかった(笑)
だから、一応、空港の紛失物センターに行き、財布がないかを確認してみたが、やはりそこに財布はなく、交番の電話番号を教えてもらい連絡してみた。
警察には、俺が行ったすべての駅(新大久保、品川、羽田)、財布の特徴、中身などを伝えたが、そのような財布は届けられていないとの回答がきた。
絶望的だった。
JRにも電話したが、そこでも俺が期待する答えはなかった。
その日だけで、電話代4万ウォン使った。
こうなったら、仕方がないので、日本の知人に助けを求めることにした。
とりあえず、羽田を出なくてはならないので。
個人的に親しくしている知人は、仕事をしていたので連絡がつかず、日本人たちとツイッターをするアカウントに助けを求めた。
羽田まで2時間かかるというのに、来てくれると言ってくれた。
迷惑になるからと言ったが、大丈夫だと言ってくれた。
それで、待つことにした。
当時、一体どういうつもりだったのか、聖地巡礼は全てこなしていたという…
待ち合わせには手こずったが、国際線ターミナルバス乗り場で無事、知人と落ち合うことができた。
東京モノレールに乗せてもらい、宿がある新大久保にたどり着くことができた。
宿に戻り、財布を探したが、やはりそこにも財布はなかった。
どうやら、カメラバッグから、カメラを取り出すときに落としてしまったようだ。
仕方ないので、ひとまず昼食を取ることにした。
知人は、新大久保に来るのが初めてだったので、韓国料理を食べることにした。
俺は冷麺を食べ、知人はビビンバを食べたが味の方は…
新大久保で韓国料理を食べないでください…
昼食後、知人と一緒に交番に行き、紛失物届けを出した。
日本の住所が必要だと言われたが、知人が代筆してくれた。
そして、一緒に秋葉原に行った。
秋葉原に向かう途中の電車で、知人が突然、俺の胸ポケットに5000円を入れてくれた。
遠くまで旅行に来たのだから、楽しんで行くべきだと言い、俺が断るのを無視してお金をくれた。
本当に感謝以外の言葉が見つからなかった。
すごく感動した。
以降、一緒に秋葉原でショッピングを楽しんだ。
財布を紛失したからと、お金まで貸してくれた。
以前から、面識のあった人だが、オフ会で2~3回しか会ったことのない外国人の俺に、気軽に1万2000円を貸してくれた。
最初は断ったが、あとで韓国物品の購買代行をして欲しいと言われたので、その気持ちに甘えた…
そして7日間の日本旅行が終了し、結局、財布は見つからず、韓国に帰国した。
それから一週間が経って…
財布があったと連絡が来たのだ!
仕事中だったので、大声を出すのを必死で堪えた。
財布を受け取るには、本人以外であれば、委任状が必要になると言われたので、国際郵便で委任状にプレゼントを入れて送った。
委任状は、日本の警察のホームページからプリントアウトして、必要事項を直筆で書き入れ、最後にハンコを押して作った。
知人が財布を受け取りに行ってくれたのだが、財布の中にラブライブカフェを予約するときに使った友達のアニメイトカードがあり、それについて釈明しないと財布は返せないと言われた(笑)
しかし、ツイッターのログを見せたら、財布を返してくれたそうだ。
ありがとうございます。おまわりさん。
そして、待つこと3日…
国際郵便が届いた。
ハロウィンは過ぎていたけど、何かたくさん入っていてびっくりした。
日本のお菓子が入ってた。
財布に入っていた各種カードと現金…
カードのほとんどは、再発行したので、破棄しなければならないけど…
ところで、不思議なのは、2万6000円入っていると言っていたのに、なぜか3万1000円入っていた…
もしかして、また知人が5000円入れてくれたのでは…
とにかく、紛失してから20日ぶりに財布が戻ってきた。
正直、お金については期待していなかった。
日本だけに、多少期待したところはあったけど、まさかそのまま返ってくるとは思わなかった…
韓国だったら、財布だけ戻ってきても万々歳なのに…
財布を探すのを手伝ってくれた知人には、本当に感謝しています。
近いうちに、もっとお礼をしなければならない。
今回のことで、日本は嫌おうとしても嫌いになれない国となった。
たくさんの思い出も作れた。
助けてくれた知人には、本当に感謝です。
日本はすばらしい国だと
つくづく思う・・・・。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村