石川県の会社で一番古い会社は?
それは小松市にある温泉旅館「法師」(株式会社善吾楼)です。
創業718年で今年で1300年の歴史があるわけで、
この旅館、県内一どころか、世界で4番目に古い会社ですから。
(ちなみにベスト1~6位は日本が独占し、1位は金剛組の創業578年で聖徳太子の命で四天王寺を作った会社である。)
今日はそんな古(いにしえ)の温泉街である粟津温泉をブラついてみた。
・・・・とその前に、
先日新聞でオイラが気にかけている場所の記事が載っていたので寄ってみた。
ここはトミヨが自然生息している国内最南限の場所で能美市(寺井)にある竹藪用水という。
おぉ~ホントだ、湧き水が出ている~!
冷たくて綺麗な川にしか生息できないトミヨ。
この場所では全滅したとばかり思っていたが、今年4月には3匹ほどが確認されたそうです。
なんとか復活してほしいな。
トミヨがんばれよ・・・
粟津温泉に到着~。
北陸一の名湯?
そうですか
最近の温泉街はどこもそうだろうけど、
この粟津温泉は特に寂れているように感じる。
人を見かけないねぇ。
同じ加賀四湯でも
山中、山代、片山津の温泉街では、それなりに観光客を見かけるが、
ここは本当に人がいない。
昭和の時代には流行ったらしいけどね
最盛期から半数が廃業しているほど、粟津温泉の現状は厳しい。
良く見ればすごい建物が建ってるもんである。
1300年の歴史ある温泉街なんだけどね。
今日はお祭りがあるようです。
登ってみよう。
高野山真言宗養老山大王寺とある。
粟津温泉は泰澄大師が開いたといわれていますね。
白山の麓ではなにかと泰澄大師様です。
高台から温泉街を見る。
昭和の遺構が色濃く残っています。
お寺から下りると、
おっ!
黄門杉ですか。
そして、出ました温泉旅館「法師」です。
(ネットより)
粟津温泉の開湯と同時に白山開祖の泰澄法師の命によって湯治場として718年(養老2年)に開業し、「法師」の名を戴いた。現在は株式会社善吾楼が運営する。2017年現在の当主は、46代目。
なお法師と同時期に創業した旅館として慶雲館(山梨県西山温泉、705年)や千年の湯 古まん(兵庫県城崎温泉、717年)が知られている。
総湯に来ました。
マップを見ると
気になる所も・・・
明治大雨ガケ崩れ跡ってのが気になる・・・
あれは何だ!?
高い建物だなぁ~使われていないようだ。山の上からの連絡路みたいなのもある。
裏に周ってみる。
坂田屋とある。
入ってみるか・・。
やばいなぁ、
廃業してから、ずいぶん経っているようです。
うーむ・・・
ここまでにしとこっか。
廃墟マニアにはたまらん場所なんだろうね。
さて、総湯のマップで気になった場所へ行ってみるかの。
おっしょべ公園。
ほほう
ここに立っただけで鯉が寄ってきた。
少し歩いてみるとおっしょべ滝
これか
恋人の聖地とあるが、カップルどころか誰もいません・・・。
祈りの小径ですか
さて
道沿いにはこのような多くの観音様が置かれておりました。
もう少し
頂上には少し開けた場所があり、東屋風の建屋があって鐘があった。
では!
えい!
コン!(かわいい音)
ここからの眺めはいい。
そして泰澄大師像ですね。
ふむふむ
この粟津温泉、今では少し寂れてしまっていて、
あちらこちらに廃業旅館があって、少し不気味なところもあるけど、
日本で最も古い温泉地でもあるわけだから、
そういうところをもっとPRすれば、
あと最近では廃墟なんかもエンターテイメントになりうるのだから、
そこらへんを商業的に整備しても面白いかも・・・
まだまだ潜在的に魅力ある温泉街だとおもうけどねぇ。
今日は天気も良くて気持ちいい~午前中でした。
【ヒゲ親父】
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それは小松市にある温泉旅館「法師」(株式会社善吾楼)です。
創業718年で今年で1300年の歴史があるわけで、
この旅館、県内一どころか、世界で4番目に古い会社ですから。
(ちなみにベスト1~6位は日本が独占し、1位は金剛組の創業578年で聖徳太子の命で四天王寺を作った会社である。)
今日はそんな古(いにしえ)の温泉街である粟津温泉をブラついてみた。
・・・・とその前に、
先日新聞でオイラが気にかけている場所の記事が載っていたので寄ってみた。
ここはトミヨが自然生息している国内最南限の場所で能美市(寺井)にある竹藪用水という。
おぉ~ホントだ、湧き水が出ている~!
冷たくて綺麗な川にしか生息できないトミヨ。
この場所では全滅したとばかり思っていたが、今年4月には3匹ほどが確認されたそうです。
なんとか復活してほしいな。
トミヨがんばれよ・・・
粟津温泉に到着~。
北陸一の名湯?
そうですか
最近の温泉街はどこもそうだろうけど、
この粟津温泉は特に寂れているように感じる。
人を見かけないねぇ。
同じ加賀四湯でも
山中、山代、片山津の温泉街では、それなりに観光客を見かけるが、
ここは本当に人がいない。
昭和の時代には流行ったらしいけどね
最盛期から半数が廃業しているほど、粟津温泉の現状は厳しい。
良く見ればすごい建物が建ってるもんである。
1300年の歴史ある温泉街なんだけどね。
今日はお祭りがあるようです。
登ってみよう。
高野山真言宗養老山大王寺とある。
粟津温泉は泰澄大師が開いたといわれていますね。
白山の麓ではなにかと泰澄大師様です。
高台から温泉街を見る。
昭和の遺構が色濃く残っています。
お寺から下りると、
おっ!
黄門杉ですか。
そして、出ました温泉旅館「法師」です。
(ネットより)
粟津温泉の開湯と同時に白山開祖の泰澄法師の命によって湯治場として718年(養老2年)に開業し、「法師」の名を戴いた。現在は株式会社善吾楼が運営する。2017年現在の当主は、46代目。
なお法師と同時期に創業した旅館として慶雲館(山梨県西山温泉、705年)や千年の湯 古まん(兵庫県城崎温泉、717年)が知られている。
総湯に来ました。
マップを見ると
気になる所も・・・
明治大雨ガケ崩れ跡ってのが気になる・・・
あれは何だ!?
高い建物だなぁ~使われていないようだ。山の上からの連絡路みたいなのもある。
裏に周ってみる。
坂田屋とある。
入ってみるか・・。
やばいなぁ、
廃業してから、ずいぶん経っているようです。
うーむ・・・
ここまでにしとこっか。
廃墟マニアにはたまらん場所なんだろうね。
さて、総湯のマップで気になった場所へ行ってみるかの。
おっしょべ公園。
ほほう
ここに立っただけで鯉が寄ってきた。
少し歩いてみるとおっしょべ滝
これか
恋人の聖地とあるが、カップルどころか誰もいません・・・。
祈りの小径ですか
さて
道沿いにはこのような多くの観音様が置かれておりました。
もう少し
頂上には少し開けた場所があり、東屋風の建屋があって鐘があった。
では!
えい!
コン!(かわいい音)
ここからの眺めはいい。
そして泰澄大師像ですね。
ふむふむ
この粟津温泉、今では少し寂れてしまっていて、
あちらこちらに廃業旅館があって、少し不気味なところもあるけど、
日本で最も古い温泉地でもあるわけだから、
そういうところをもっとPRすれば、
あと最近では廃墟なんかもエンターテイメントになりうるのだから、
そこらへんを商業的に整備しても面白いかも・・・
まだまだ潜在的に魅力ある温泉街だとおもうけどねぇ。
今日は天気も良くて気持ちいい~午前中でした。
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