今話題の魔性の女、斉藤由貴(51歳)。
(拝借)
魔性とは言い過ぎか・・・、
でも少なくとも恋多き女ってとこですよね。
「恋する女」が、「恋する女たち」という映画の主演女優だったと知っている人はあまりいない。
もう30年以上も前の映画で、
さほどヒットしませんでしたから(失礼)、
今回オイラがこの映画に注目したのは、撮影が金沢を中心とした石川県だったからです。
以前の「野性の証明」の時のように、昔の撮影した場所なんかを確認したかったんだ。
こういうのなぜかオイラは好きなんです
『恋する女たち』は、氷室冴子の小説で大森一樹監督・脚本で映画化、3人の女子高生の恋と友情を描いた作品である。
1986年12月13日に斉藤由貴主演第2作目の日本映画として公開。
1986年とは昭和61年です。オイラ16歳、まさにドンピシャの高校生である。
では・・・、
金沢の撮影場所といえば定番である浅野川の梅ノ橋ですね。
先日のTBSドラマ「99.9」の撮影もここで行っていたし、
金沢撮影では、なにかとこの橋が出てくるのだ。
これもわかる人はすぐわかる主計町です。
31年前となると町名の復活前かな・・・、
電柱が見えますが今では無電柱化がされ、より雰囲気良く整備されています。
一応、冒頭で注意文が流れましたが、
女子高校生の設定なのに、ビールは飲むわタバコは吸うわで
昔は規制が弱かったのでしょうね。
長町武家屋敷跡
今はない香林坊裏にあった映画館街である。
なつかしいなぁ・・・
夕方の犀川と犀川大橋。
今日は、
旧辰口町と旧鶴来町を訪れ、映画のシーンの場所に行ってみました。
映画では、主人公が金沢から実家に帰るために、
北陸鉄道石川線の電車に乗って、旧鶴来町へ向かいます。
「白山下」行きか、この当時は金名線の終点駅である白山下まで走っていたのですね。
この撮影は、
手取川の対岸にある天狗壁といわれる高台から撮っている。
まさにここだ、
比較してわかる通り、奥に見える右上がりの坂道や手前の河原に降りる坂道もピッタリである
もう電車は走っていないけどね・・・。
この先は、加賀一の宮駅や終点白山下駅までつながっていた。
映画では、加賀一の宮駅に到着する。
到着シーンを撮った撮影場所。
草が生い茂り、哀れな姿。
昔風の特徴ある駅舎だ。
今日の加賀一の宮駅跡、変わらぬ姿。
解体されていないのがせめてもの救いです。
そこから橋を渡ると、
はい、ここね
現実ではあり得ないのだが、
ここは旧鶴来町のはずなのに、なぜか旧辰口町の実家に着くのだ
泉鏡花ゆかりのある辰口温泉。
まつさき旅館が主人公の実家という設定でした。
まさにここですね、
今では、ここは裏側であり、表玄関は反対側にありました。
映画では建物前の樹木はまだ小さいですが、30年経って大きくなりました。
また看板も設置され、建物の一部が隠れてしまっています。
バス停の標識柱が同じ位置にあるのが、小さな感動だった。
ここでは若者を喜ばそうとしたのか、お風呂のシーンもあったりします。
そこから話は、
恋だのなんだのとトントン拍子に進んで・・・・・、
なぜか加賀海岸の加佐ノ岬の崖上でお茶会を開き(なんでやねん・・・)
こんな危険な場所で・・・
グーグルマップで確認するとここは加佐ノ岬から少し南の場所のようです。
そしてこの画像でエンドロール。
やっぱり魔性の女だ・・・。
【ヒゲ親父】
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(拝借)
魔性とは言い過ぎか・・・、
でも少なくとも恋多き女ってとこですよね。
「恋する女」が、「恋する女たち」という映画の主演女優だったと知っている人はあまりいない。
もう30年以上も前の映画で、
さほどヒットしませんでしたから(失礼)、
今回オイラがこの映画に注目したのは、撮影が金沢を中心とした石川県だったからです。
以前の「野性の証明」の時のように、昔の撮影した場所なんかを確認したかったんだ。
こういうのなぜかオイラは好きなんです
『恋する女たち』は、氷室冴子の小説で大森一樹監督・脚本で映画化、3人の女子高生の恋と友情を描いた作品である。
1986年12月13日に斉藤由貴主演第2作目の日本映画として公開。
1986年とは昭和61年です。オイラ16歳、まさにドンピシャの高校生である。
では・・・、
金沢の撮影場所といえば定番である浅野川の梅ノ橋ですね。
先日のTBSドラマ「99.9」の撮影もここで行っていたし、
金沢撮影では、なにかとこの橋が出てくるのだ。
これもわかる人はすぐわかる主計町です。
31年前となると町名の復活前かな・・・、
電柱が見えますが今では無電柱化がされ、より雰囲気良く整備されています。
一応、冒頭で注意文が流れましたが、
女子高校生の設定なのに、ビールは飲むわタバコは吸うわで
昔は規制が弱かったのでしょうね。
長町武家屋敷跡
今はない香林坊裏にあった映画館街である。
なつかしいなぁ・・・
夕方の犀川と犀川大橋。
今日は、
旧辰口町と旧鶴来町を訪れ、映画のシーンの場所に行ってみました。
映画では、主人公が金沢から実家に帰るために、
北陸鉄道石川線の電車に乗って、旧鶴来町へ向かいます。
「白山下」行きか、この当時は金名線の終点駅である白山下まで走っていたのですね。
この撮影は、
手取川の対岸にある天狗壁といわれる高台から撮っている。
まさにここだ、
比較してわかる通り、奥に見える右上がりの坂道や手前の河原に降りる坂道もピッタリである
もう電車は走っていないけどね・・・。
この先は、加賀一の宮駅や終点白山下駅までつながっていた。
映画では、加賀一の宮駅に到着する。
到着シーンを撮った撮影場所。
草が生い茂り、哀れな姿。
昔風の特徴ある駅舎だ。
今日の加賀一の宮駅跡、変わらぬ姿。
解体されていないのがせめてもの救いです。
そこから橋を渡ると、
はい、ここね
現実ではあり得ないのだが、
ここは旧鶴来町のはずなのに、なぜか旧辰口町の実家に着くのだ
泉鏡花ゆかりのある辰口温泉。
まつさき旅館が主人公の実家という設定でした。
まさにここですね、
今では、ここは裏側であり、表玄関は反対側にありました。
映画では建物前の樹木はまだ小さいですが、30年経って大きくなりました。
また看板も設置され、建物の一部が隠れてしまっています。
バス停の標識柱が同じ位置にあるのが、小さな感動だった。
ここでは若者を喜ばそうとしたのか、お風呂のシーンもあったりします。
そこから話は、
恋だのなんだのとトントン拍子に進んで・・・・・、
なぜか加賀海岸の加佐ノ岬の崖上でお茶会を開き(なんでやねん・・・)
こんな危険な場所で・・・
グーグルマップで確認するとここは加佐ノ岬から少し南の場所のようです。
そしてこの画像でエンドロール。
やっぱり魔性の女だ・・・。
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