ブラオイラ＃313（学内説明会と魚津編）

最近は引っ越し関係の事ばかりで、
ブラオイラが出来ておりません。

3月に入り貴重な休日も合同企業説明会などで仕事になることもあります。
どうやらもうしばらくは難しいところです。


本日、富山県魚津にある大学の学内企業説明会に参加する機会がありました。
にやり

前より富山県の魚津を一度ブラついてみたいと思っていた。
だって興味深いものがいっぱいあるではないか。
思いつくだけでも、蜃気楼、ホタルイカ、魚津城が思い浮かぶ。

ならば････、

魚津には目的の時間より相当早くに着いた。


同乗の相棒に言ってみる。
「ちょっちこの辺りブラついてみんけ？」と、

快諾してもらったので、早速来たのがここ。

ここは旧北国街道（北陸街道）です。


街道をゆくシリーズも再開したいね。


さて「米騒動」って聞いたことがありますか？

なんと魚津には米騒動発祥の地なる場所があります。

オイラ勘違いしてたんだけど、
米騒動って江戸時代の飢饉の際に起きたこれだと思っていた。

（拝借）
でもこれは米一揆であり、江戸時代に百姓など下層身分の者たちが、大庄屋層などの豪農商の家屋･家財を破壊した出来事である。


米騒動とは、意外と歴史が浅い。

＜魚津たびナビより＞
大正7年7月23日（1918年）、北海道への米の輸送船・伊吹丸が魚津町に寄港した時、おりからの米価高騰に苦しんでいた漁師の主婦ら数十人が、米の積み出しを行っていた大町海岸の十二銀行の米倉庫前に集まり、｢米の値段が高くなるのは、県外に米を持っていくから魚津に米が無くなるのだ！｣と、米の積み出しを止めるように要求し、このため米の搬出は中止されました。この事件が新聞に報じられ、米騒動は近隣の村や町、1道3府32県に及ぶ全国的な米騒動に発展し、その後、内閣を総辞職に追い込む事態に発展しました。

ここです。


ふむふむ


ここが発祥の地か。


なるほど、雰囲気があるね。


さて、もう少し時間がある。
次の場所へ行こう。



魚津城跡です。


魚津城で思い浮かぶのは、
織田信長軍団の最前線戦場ということ。

北陸方面軍（柴田勝家、前田利家、佐々成政）が上杉軍と戦った地である。

学校なんだね。


ここか。


案内板もありました。


やばい、説明会の時間が迫っているぞ～！


学校内

しっかりと学生諸君に説明してまいりました

はい終り～

「なぁ相棒よ、このまま帰るのも面白くないから、埋没林見てかない？」
「いいけど･･･」
ということで、
来ました「魚津埋没林博物館」です。


なかなか興味深い施設です。


施設一番人気の水中展示館です。


これはすごい！


地下に下り、水中の様子も見れます。


ごくり


おぉ～！


河川氾濫と海面上昇が複合して埋没したスギ原生林であります。

隣の乾燥展示館に来ました。


大きいです。


ここでは樹木に触れることができます。


テーマ館


展望台は強風で閉まっていました。


さぁそろそろ会社へ帰ろう･･･。

グッバイ魚津

今日は強引なブラオイラでした。
【ヒゲ親父】

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

金沢市ランキング