てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

奥川投手の主人公感が凄い

2019年08月19日 20時36分21秒 | 【ヒゲ親父】評論的な・・・
連休明けの今日の職場は星稜の話題で始まった感じだった。
石川県内の会社はそういうのが多かったんじゃないでしょうか。

最近は星稜ネタばかりですが勘弁して下さい。
星稜が予想以上に凄すぎて、我ながら驚いているのです。

特に奥川投手です。
恥ずかしながらオイラ、甲子園が始まる前までは、ここまで凄い投手だと思っていませんでした。

それがここにきてとんでもないレベルだということがわかってきたのです。


ずばり奥川君は、
高校野球史上最強投手だと思うようになってきたのです。

(拝借

オイラもいろいろ調べたよ。

まず甲子園出場の最速投手ランキングですが、
(スピードガン導入以降)
最高記録は155km/hで 佐藤由規、安楽智大の2人がいます。
続いてが154km/hで寺原隼人、菊池雄星、今宮健太、奥川恭伸
の4人なのです。

あの大投手の松坂大輔は?田中将大は?
正解は150km/hである。

ちなみに、
大谷翔平も150km/hだし、ダルビッシュ有は149km/hです。

このスピードに加えて、あのキレッキレの変化球である。
奥川君がいかに凄いかがわかる。


そして、
いろいろ奥川評なんかを見ている中で、
40年以上高校野球の試合を観戦してきたスポーツライターの心に刺さるブログ記事を読みました。

星稜対智辯和歌山戦についてですが、
タイトルからして「感動で震えが止まらない」です。

少し抜粋させてもらいますと・・・、

この日の奥川のピッチングは、
40年以上ずっとほとんどの試合を観戦してきたワタシにとっても、
「史上最高のピッチング」といっても差し支えない、最高級のピッチングでした。
今日のピッチングなら、プロのチームでもそうは打てないピッチングでしょう。
いやぁ、素晴らしすぎた。
・・・・<中略>・・・・・・・
自信を持っていた打線はわずかにシングルヒットが3本のみで、
チャンスらしいチャンスもありませんでしたが、
それは仕方がないでしょう。
今日の奥川のピッチングなら、昨年の大阪桐蔭にも、KK時代のPLにも、やまびこ打線の池田にも、
全くバッティングをさせることはなかったでしょうね。
史上最強のピッチングでした。
あの智辯和歌山から23三振です。
(拝借

とにかく今回の夏の高校野球甲子園大会、奥川恭伸君の主人公感が凄いです。

そうですよねぇ、
やっぱり奥川君は凄いんだ。
あと二試合、もちろん星稜優勝が一番の目的だけど、
それに加えて、奥川君の大記録が達成されるかもしれません。

大いに期待しちゃうオイラなのです。
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