てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#386(信州安曇野、アート&わさび&ARASHI編)

2020年11月23日 10時30分48秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
信州の旅、二日目は安曇野です。


宿泊した場所は、北アルプス麓の安曇野市、
アルプス公園近くのペンションでした。

朝、窓から遠くの市内を望むと広く白いモヤがかかっていました。

盆地特有の朝の日常光景かもしれません。

朝食を食べながら、パンフレット(安曇野アートラインマップ)を見る。

なんとたくさんの美術館でしょう。

これだけの数が集中しているのは世界的にも珍しいと書かれています。


では、早速でかけますか。
 

碌山美術館(ろくざん美術館)


パンフによるとツタの絡まる教会風の碌山館は安曇野の象徴的存在とあります。

なるほど、
館内には入らずに、次の場所へ行きます。

一気に東の山麓まで来ました。


北アルプス展望美術館。

パンフによると、
北アルプスと田園の眺望が素晴らしいロケーションに建つ美術館とあります。

その正面からの眺望です。
はいどん!

たしかにいい眺めです。
前面左方向の山麓あたりにオイラ達の宿泊したペンションがあると思います。

「北アルプス展望のみち」とあります。


安曇野のことを調べると、日本の原風景というワードがよく出てきます。


のどかな地域であり、

(題して、「おじいちゃんと孫たち」なんちって

どこか懐かしく感じる場所でありますね。


そして次に来たのは大王わさび農場、


なんとも広大なわさび農場です。


ウエルカムドリンクはわさびしいたけ茶

美味しかった。

そして、
どどーん!!


初めて見るわさび畑です。


これはすごいですね。


よく見ると、土ではなく小石や砂利で育てているのです。

作業員の方が一生懸命、鍬を使って畝のようなものを作っていました。

その仕組みに感心します。


ず~と見てても飽きないや。


<ウィキより>
大王わさび農場・・・
北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にある、日本最大規模のわさび園であり、年間約120万人が訪れる安曇野随一の観光スポットである。雑草の生い茂る原野を20年の歳月をかけ完成させた。「大王」は敷地内にある大王神社に由来し、この神社は民話に登場する八面大王の胴体が埋葬されているとされる。わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。収穫は年間通して行われる。

八面大王とな、


ふむふむ


おっ


オイラも小石を置くぞい


しばし散策
晴れてはいましたが、風が強かったです。

ここの風景はいいですね。

黒澤明監督の「夢」で撮影されたとか、

きれいな水が流れています。

オイラとカミさんの影

お土産もいっぱい買ってしまった。

カミさんはわさびソフトクリーム、オイラはわさびコロッケを食べたよ。

いや驚きました、わさびでこんなに楽しめるとは・・・、



このあとは、カミさん希望の嵐関係の場所を巡り・・・、

櫻井翔さんが出演した映画のロケ地だそうで、

さらに、NHK鶴瓶の家族の乾杯でも訪れています。


あっほんとだ!

(このあたりについては、別記事を投稿します)

遅めの昼食は蕎麦を、

量がすごかった・・・、

安曇野の地をあとにして帰路につきます。

帰りは、安房峠経由で、


交互通行の信号待ちで停車中に横を流れる川を覗くと、

川石が黄色に変色していました、硫黄の匂いもきつい。

次の信号待ち停車中に、たまたま横にあった看板を見てみると、

このあたりで水蒸気爆発があったとな、こわっ


安曇野→松本→安房峠トンネル→岐阜高山→富山小矢部→金沢と、

無事帰って来たよー、楽しい旅行でした。
コメント (2)
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