てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#196(美川おかえり祭りの朝編)

2017年05月21日 13時58分19秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
昨日の地元ニュースで「美川のおかえり祭り」が開幕したとあったので、
娘の部活送りの流れで、美川へ向かった。

オイラは「おかえり祭り」については、もちろん聞いたことはあったけど実際に行ったことがない。


JR美川駅に朝9時頃に到着。


あれ、人がいませんねぇ・・・。
ほんとにお祭り期間中なのかな?

ホームを見ると、

やっぱり期間中だね。

天下の奇祭!!

えっそうなの?

駅に貼ってあるポスター


では、駅前の街をブラついてみるかの




道沿いに提灯が立ってますね。

本町通り


・・・今まで多くの町をブラついてわかったことなんだが
本町と呼ばれる場所は、たいてい町の中心であって、本町通りとなれば中心街だったりします。

出店がでてますが、営業前の準備中のようです。


どうやらまだ早かったようです。



そうこうしてると、とある神社に到着しました。


おぉ!これはこれは!


山車が格納されている山車蔵群です。


ここでは台車と呼ばれてるようです。


各町内に一つ持っているようで、


それぞれ特徴があるようです。


案内板によると、



台車に乗っている人形は、
南町は蘭陵王、
東新町は日本武尊の立像、
和波町は豊臣秀吉公と
いろいろあるようです。

なかなかかっこいいですね。


<ネット情報より>
おかえり祭りは藤塚神社(白山市美川南町)の例大祭で、その起源は700年から800年程前と伝えられている。
祭りは、早朝より出発した神輿が13基の台車(だいぐるま)と獅子舞、ラッパ隊の先導で町内を巡行します。 台車は美川仏壇の粋を集めた豪華絢爛な三輪の造りで左右の大車輪は1.8メートルほどあり、ギィ~ギィ~と凄い音をたてながら町の中を進みます。翌日はおかえり筋と呼ばれる通り(帰る神輿や台車をもてなす通り)を獅子舞、台車、ラッパ隊、神輿が進み藤塚神社に戻ります。


神社をあとに少し町をブラついて、


美川といえば、手取川の河口の町でもあり、小さな港もあります。


おや!


「美川しらす」ですって。


美川と言えば、


フグの糠漬けですよね

猛毒のフグを扱うという全国でも珍しい名産品であります。


町の中にあったポケットパークにこんな看板が


いろいろあるんだ見所が、


特にこの三点に興味がある。

葵陽小学校跡、聞道館跡、道路元標だ。

というこで行ってみた。

ここは旧石川県庁があった場所で今は石川ルーツ交流館があります。

知る人ぞ知るの話だが、昔一瞬だけ石川県の県庁所在地がこの美川にあったことがある。

ここか、


葵陽小学校跡です。

明治10年に開校とある。

そのすぐ近くに


聞道館跡です。

昔の寺小屋の場所です。




そして、道路元標です。


ふむふむ



この美川の場所にはこういう面白い場所もある。

JR西の除雪車の格納庫ですね。


残念、少し早すぎたようで台車の動いてるところはみれませんでしたが、
いつかナマで見たいもんです。

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