10センチもある蝶の幼虫が、ブットリアの細い枝をしならせています
先週始め会社から、夫が「救急車で運ばれた」との連絡がありました。
大急ぎで相生の播磨病院にかけつけると夫は点滴中。
パニックの私は、病院(家から15キロあまり)に着くまで、
メガネ無し(家に忘れ)で運転したり、
準備して机の上に置いた健康保険証を忘れていたりと・・情けない話。
夫は、会社で吐いたとき、顔色が相当に悪かったと聞きました
熱中症を危ぶみ、会社の人が二人がかりで救急車に付き添い
私が着いた時は、顔色もよくなり、すっかり何時ものオトーサン。
点滴が2時間余かかるとのことで、遅すぎると不満の夫。
「やってられん」といいながら、落とすのを早くしようと
自分で調節しかけたので「ダメよっ」と私
看護師さんに言いつけると
「症状の経過観察をするので、ガマンしてください」
と、言われていました ブヒ 夫
仕方ないので、眠って時間を過ごした夫・・
それにしても長い・・2時間半もかかった頃・・点滴がやっと終わり。
担当医師から、血液検査は異常なし、疲れが出たのでしょうとの診断。
おかゆのようなものを食べ、安静にして薬を・・とのこと。
・・で、5日間ゆっくりしたけど、
最後の方は、草刈はするし・耕耘機はかけるし・枯れ枝は燃やすし・
種蒔きはするし・アユ漁に行くし・囲碁はするし・・・
一応、薬を飲んで病人の真似(夫・言)したのは数日間だけ。
休んだ分を取り戻さんばかりの、夫の働きに私まで巻き込まれ・・
正直・・先週は大変でした・・・ふぅ・・
夫・今日は、目出度く久々に出勤したけど・・無養生がたたって
まさか救急車で運ばれたなんて・・そんな電話はかからないでしょうね
若い頃の夫・・
ワキの下の「オデキ」を病院で取ってもらいました。
その時「どれほど痛いか、麻酔なしでやってくれ」と言ったらしい
その時、お医者さんは
「そんなことしたら・アナタ気絶しますよ」と拒否されたことが・・
それ、我家では語り草になっていますが・・
さすがに60歳すぎれば、そんな無茶なことは減ったけど・・
もう少し摂生を・・と願いたいところです。
これは自分にも言い聞かせなければ・・
健康第一・・救急車にお世話になったことで、改めて感じました。