小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

鉄砲の弾が海に・・

2012-01-28 09:01:12 | 日記

昨日は夫が
鉄砲の弾(会社→そのまま釣→次の日まで帰らない)になったので
留守中、この日の私の予定を書き出してみました。
26日の記事でUPした新しいメモ帳を使いたい思いと
日常家事以外の、予定を忘れないためにも記しておきました。

初めに、ずっと気がかりだった上・赤い印の項目 
どうぞ安らかに の方をお誘いし、我が家でお茶することが即・決定。
14時と決まったので、それに合わせメモの雑用をこなしました。

手紙を投函し・ヒーターを電化持込の集積場所に持ち込み(捨て?)

車のスモール球が切れたのを交換しに車屋さんへ。
車中の小ケースのフタの修理も頼んだら、
「フタだけで済まない・くっついたケース全てを変えんとあかん
  このケースに何を入れとるの?」と聞かれ
「免許証やカード」と答えると
「大事な物をこんな場所に入れたらあかんでぇ盗まれるでぇ」って 
「エッー!ここのケース、見つけにくいんじゃない?
  私でさえ長いこと気がつかなかったんだから~」と、変な自慢を。

「気がつかんのはOOさんぐらいやでぇ!
  これは飾りみたいなもんやから、
   使わんでも支障ないし直すだけ損や」って 

「ほんまに??えらく商売気がないねぇ」
で・・商売気のない板金屋さんの言いなりに・・
私が貧しく見えたか・店側には大事な?お得意さんだからか・・両方?

ブログUPや、メモにないウコッケイの世話・一通りの家事をこなし
2時から6時過ぎまで、赤印の方とおしゃべりに花を咲かせました。

御主人を亡くされてから2ヶ月近く。
1ヶ月あまり娘さんの支えがあり気が紛れたけれど
その娘さん家族にも、それぞれ遠く離れた場所での生活があり。
娘・孫達が帰った後、一人になって眠れない日が続くとのことでした。
色々なこと、時間が足りないほどに、語りあいました。

日が暮れてから
オートバックスでカーナビの修理・・これには恥をかいた 
カーナビ本体が吸盤から剥がれて倒れたとき、コードが抜けた。
そのコードを差し込んだ場所を間違えてしまったのが原因で
バッテリーが無くなり画像が映らなくなった。
それを故障と勘違いしたワタクシでした・・ 

恥じをかくためだけに、夜道を往復1時間・車を走らせ、
待ち時間チェックも含めて30分・・
メカに無知とは言え、我ながら情けない話です。
でもチェックのあとの店員さんは、腰を折るほどに頭を下げ
「お気をつけて・・ありがとうございました」って・・
更に恥かしかった・・ 

今、思うにカーナビは、この町の板金屋さんでこと足りたのかしら・・ 

しかし・・そうして転んでもタダでは起きないですよ???私。
叔母の入院するリハビリ病院に見舞いがてら行って
カーナビの失敗談やら
「鉄砲のタマ」の話で盛り上がってきましたから。

鉄砲のタマ(夫)は、
寒い海で釣り糸を垂らしながらクシャミしていたかも・・
でも「誰かウワサをしているな」などと、思うような人ではありません。
せいぜいクシャミしても「寒うて釣れんなぁ」程度でしょうか。

昨日は、100均メモ帳のおかげで、濃厚な一日でした。
疲れきった鉄砲の弾がそろそろ帰ってくるころかな