小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

「ALWAYS 三丁目の夕日’64」

2012-03-01 13:21:39 | 日記

忠臣蔵でお馴染みの赤穂市に行ってきました。
駅前にある勇ましい赤穂浪士の銅像・・はて、誰がモデル?
大石内蔵助かしら・・?

               

実は、画像矢印のプラット赤穂で映画を観るのが目的でした。
 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」
劇場で映画を観るのは久しぶり・・「アバター」以来です。
思い立ったが吉日で行ってきました。

オリンピックの年、東京下町庶民の人情話。
「江戸っ子でぃ!」って感じ、元気なオヤジ達が居て
優しく黙って見守る賢い妻達がいて・・
ヤンチャで元気いっぱいの子供達がいて・・

貧乏作家(吉岡秀隆)の妻役が(小雪)だったのが
私の先入観で、とてもアンバランス夫婦に感じたけど・・
家に帰って、前2作を検索して、経緯を知り頷き納得しました。
アンバランス夫婦の訳は、色々あったみたい。

堤慎一が江戸っ子満開・・ヘンコツも魅力的。
でも、もうあんな江戸っ子は東京には存在ない?

そして、日本中の女性が強く強豪になりすぎた現在
映画の中のような、日本人妻・女性は少なくなったでしょうね。

もたいまさこ「キン」役で良かった!いい味・光る。
こんなキャラのオバチャンは何所にでもいますわよね・?

古き良き時代の東京を、ドラマの背景に垣間見たひと時。
泣かされて・・それでも気分よく見終えた映画でした。