小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

おしゃべり花が咲く

2012-03-06 17:35:54 | 日記

ご近所の方からのお誘いで、ほぼ半日の留守。
美味しいお菓子とお茶をいただいて、おしゃべり花を咲かせてきました。
途中、知らない方も見えて「はじめまして」で始まったのですが
似た年頃の者同士・・互いの子供もよく似た年頃が3人との共通点もあり
プラス女3人寄ればで、話が途切れることなく時間ばかりが過ぎて行きました。

帰りに、去年・急死された御主人が収穫した八朔をいただきました。
八朔は、しばらく寝かせて置く?と甘くなるそうです。
丁寧な切り口を見るだけで、大切に扱った後が感じられる気がしました  画像。
今、一人で暮らす彼女・・
まだ、家中どこを見ても御主人との思い出に繋がる・・と。
そのうち、気持ちも落ち着くはずと、自分に言い聞かせているようでした。

皆、口々に「今度は私のところでね」と言い合いながら
次回のおしゃべり会を約束して、この日はお開きに。

上画像、いただいた八朔と、左側4個は私がス-パーで買ったネーブル。
ネーブルは、現在とても甘いけど防腐剤使用の物。
農家で自家食用に作った無農薬八朔は、気持ち的にも安心。
でもネーブルは、一度・皮ごと洗ってから剥いて食べています。

楽しいひとときを過ごすことができました。