小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

認知症の始まり?

2012-03-12 14:27:43 | 日記

60過ぎジィジバァバの2人暮らし。
孫の出生を境に、自称ジィジバァバと言っているだけで気は若い。
今日は強風のため外に出られず、電気炬燵でテレビ守りを・・・ 
ブログ用の画像もないので、そこのヌイグルミを写しました。
日ごろあまり使わない部屋で、仲良く座るヌイグルミです。
気だけは若いでしょう?
お菓子でもと置いたけど、菓子箱にあったのはこの種類きり 

               

昨日、ジャガイモを植えたけど・・夫とヒトモンチャクありました。

夫「北海道OOから送ってきたジャガイモは植えんのか?」
私「え!ジャガイモ送ってもらったことあるんだっけ?」
夫「送ってきたがな・キタアカリって品種や」
私「え!全く記憶にないよ・いつのこと?」
夫「ついこの前のことやないが覚えとらんのか?去年ぐらいやぞ」
私「でも・・ジャガイモ作ってるこの家に、ジャガイモ送ってくる?」

夫「ボケたんちゃうか・情けないのぅ・・」
私「北海道OOからは、アスパラガスと鮭しか記憶にあらへん。
   届いたら即・電話でその品物に関する話をしてるけど
    ジャガイモで何らかのアクションおこした記憶はゼロやわ」

ここまでは互いに自信はあるのに・・
それっきり「キタアカリ」なるジャガイモには触れず語らず・・。
互いがハッキリ主張したので、互いが自信をなくしているし。

互いの物忘れを指摘しあっているのは日常茶飯事。
その勝敗は互角なので、どっちもどっち。

夫が言う北海道OOさんに
「ジャガイモ送ってくれましたっけ?」との確認の電話も憚れる。
送り主が近い親戚になる子供に、確認を頼むのもなんだし・・

それでも・・・・・たまたま休日だったので
電話のかかった娘と次男に「ジャガイモの1件」を言うと
 
 若そうに見えるけどそれなりに老いてるね。
 二人でボケを競い合うのもいいかもね 
   

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冒頭で気は若いと書きましたが・・
私達・相当老いてきました・・・特に頭の方が