大雑把な日常

日常のあれこれ。

農民顔

2010-05-09 | ぼやき
子どもの寝顔を見ていて
おや?
意外に
農民顔じゃないかも。

と親ばかながら思いました。
完全に農民顔のわたしですが、
一族に
ちょっと違う血が入ったかも。
江戸時代の位の話ね。

農民
と決め付けていますが、
本当のところはわかりません。
ただ
一族の庶民的な性格や性分を
考えると
まあ
高貴な生まれではない気がする。
自然を愛好してますし。


そういえば妹が母から受け継ぐ形で
畑をはじめました。
なんか
楽しそうにしてます。

うん?
この流れで書くべきではなかったかも。
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かわいさに目を細める

2010-05-09 | ぼやき
うちの子がまだ小さいとき


目を細める親の表情が
いまになって
よく分かる。

どんどん大きくなるから。
こどもは。

本当に
小さいから
こどもは。
有り得ないくらいの小ささだ。

わたしが
子どもの頃
すべてのものが
自分には大きすぎて
腹が立っていました。

階段一段一段も大きくて
のぼりにくく降りにくい。
レストランの椅子も大きい。
テーブルも高い。
すごく食べにくい。
なんで世の中のものすべてが
自分には大きく出来ているのか。
こどもは損だ。
ぷんぷん。
と怒っていました。

ただ徐々に世界がぴったりくるようになる。
体がぴったりしてきて
そのつぎは心が。

と、
同時に
類まれなる小ささを失い
子どもとしての可愛らしさから
卒業しているのだ。

このあいだ
うちの子が実家で
さっきまで
きゃあきゃあ遊んでいたのに
リンゴが出されると
正座して
一点を見つめながら
シャリシャリと
静かに食べていて
その様子が
なんとも
小さく愛おしかったです。
こりゃ
目を細めるわい。
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