日本版スティッチをたった今
見終わりました。
「リロとの感動の再会!」
とテロップがずっと出ているという…
あ新しい演出。
筋書きは
リロにそっくりな女の子をスティッチがみつける。
でも
スティッチとリロは
リロが大人になって留学し、
再会を約束したもののかなわずに別れ別れになったはず。
こどもの姿であるリロにそっくりな子の説明がつかない。
しかしこの子どもの姿のリロはスティッチのことを知っており、
ふたりは仲良く遊ぶ。
舞台は沖縄。
今はスティッチは沖縄の女の子ユウナと住んでいる。
これを監視カメラで見ていたハムスターウィール博士は
試作品のモンスターを送り込む。
今回は何にでも姿を変えられるモンスター。
リロに姿をかえさせて
スティッチを捕まえる作戦。
結果、作戦は失敗。
リロに変身していたのがモンスターなのかどうか
確かめるためにスティッチとユウナはリロがいたホテルへ。
実は小さい姿のリロは、本物のリロの子どもで
リロが沖縄に出張にきていて連れてこられていた。
リロを追って、スティッチは空港へ。
ふたりは再会。そしてリロは飛行機に乗ってさよ~なら~。
・・・。
ちょっと!
あたしは納得いきませんよ。
もっと大事に描いてほしかった。
リロ&スティッチのファンとしては
ふたりの再会をもっとドラマチックに
そして温かく見せてほしかった。
わたしなら
モンスターのくだりを今回はなくして(何かノルマがあるのかもしれませんが)
ガントゥとルーベンとのドタバタにより
再会できそうでできない展開を序盤でつくる。
小さいリロの種明かしは開始5分くらいで視聴者だけに教える。
空港まで追って行ってという展開は残して
飛行機はキャンセル。
一晩を沖縄の家族とリロ親子みんなで過ごす。
って話にします。
それにしてもみんな品行方正。
さすが日本のアニメ。
プリークリーが
落ち込んでいるユウナを訪ねて言って
リロとスティッチの悲しい別れを回想する場面がありますが、
そんなキャラだっけ?
どっちかというとジャンバだよな。こういうとき。
そんでもって感動しそうになると、
笑いで落とすのがプリークリーの素晴らしさなのだ。
はー。
どうでもいい妄想しちゃった。