大雑把な日常

日常のあれこれ。

餃子を包んでない

2020-09-02 | 日記

久しぶりに餃子を食べたくなったので

コンビニで冷凍餃子を買ってきて
食べました。
 
が、満足度が低い。
おいしかった。
さらに何も汚さず
数分でできたとは思えないクオリティ。
コンビニ飯はすばらしいな。
 
でも物足りない。
 
自分で作る餃子がバカうまいからか?
と考えたんですが、
それだけではない。
 
 
おそらく
材料を買って
下ごしらえして
包んで
焼いたり茹でたり
蒸したり
する
全ての過程があって
餃子は美味しいと思い込んでいる
からだ、と気づきました。
 
便利だから、これでよい
許されない体と脳になってしまった。
肉を練るネチャネチャした触感
ザクザクと野菜を切る時の音
寝かしたタネを冷蔵庫から取り出して、さあ包むぞ!とラップフィルムを開いた時の匂い。
全て五感を刺激する。
包むのも焼くのも
美しくて尊い行為だと思えてくる。
 
餃子作らなくなったのは
一緒に作っていた
娘が「やりたくない」と言いだしたからです。
 
私は大いにスネて
滅多なことではやらないと
決めました。
 
スネている理由がわかりました。
あの尊い行為なしにして
ありつけると思うなよ
とどこかで思っているのかもしれません。
 
 


いつかの餃子。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

窓の外

2020-09-02 | 日記

テレワークは窓の前でやっています。

空の景色がダイナミックに変わっていて、

今日は結構外を見ていた気がします。

外が見えることが

緑が目に入ってくることが

私にはなぜか重要です。

家の窓からは木が見える。

 

会社には、

講師室という講師の一人一個のオフィスがあるのですが、

公園を見渡せる部屋はうらやましいなー

っていつも掃除で入ると思います。

 

この感覚は何なんだろうと思います。

雨も晴れも、緑で景色がかわるからかなぁ。

 

前世だろうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする