私は笑いについて
話をフラれればずっと話してしまいます。
知識をためること、
雑学を取り入れることが好きで
そしてその興味が四十をまわっても続いているために
学生の時のテンションでずっと生きている。
ある程度おばさんになったら、「もうこれはこれ」と決めつけで新しいことはいいってなるのかもしれない。
私はならない。いまだに新しい笑いを知りたいし、昔のこともずっとしがんでいられる。
大人はある程度知識を得たら、それをなにかにするのだ。
だいたい、なにかになっている。雑学を利用してひとかどの人物に。
私は何にもしないでただただ貯めてなににも有効活用しないし、忘れたり都合のいいように改ざんしたりするので、
本当に無意味なの。
小説にはきっと反映できている。
でも、これはどこかの新人賞にうかって、ベストセラー作家になってはじめて言えるもので、マジでむずいんです。
意味があるというまでに、長い距離があります。
職場にいい人がいて、すごい聞き上手で、お笑いのことめちゃくちゃ質問してくれる。
で、すぐにその人も聞いたこと忘れているんだけど、
また私は最初から話す。
そんな繰り返しの毎日です。
話聞いてくれてありがとう。
本当に楽しいからさ、お笑いのこと話すの。