探偵小説は不思議。
謎が知りたくてたまらないのに、
早めに謎が解けてしまうと、
ムカついてくる。
Audibleでいろいろ聴いているんですけれど、
聴いていた、探偵シリーズの第一作の謎の答えが
思った通りすぎて、
めちゃムカついた。
ヒントは必ず、小出しにしなくてはならないが、
気づかれてはいけない。
全ての謎が解き明かされたときに、
脳の片隅に残しておいて、
「ああー、そうかー。そんなことあったよねー。あれが重要だったとはー」
って言いたい。
この説あるんじゃないか、とこちらが思いついたときに、
主人公が二の足を踏んで、余計な行動をし、
寄り道していると、
おいおい、と思うし、
案の定、敵の罠にハマって
まぬけすぎる!
とのけぞる。
いや、必要な展開なのかもしれない。
書いた人、書かれたものを出版する人は
こちらが思った以上に配慮しているはずだ。
このシリーズはもうやめようかな、と口コミ読んだら二作目が傑作と書いてある。もー!
映えないランチ。
たらこパスタ。
で、二作目聞きましたら、
もっとムカつきました!もうやめたろ