大雑把な日常

日常のあれこれ。

香港の旅 2015/4/1-4/4 パンダホテルで朝飲茶

2015-04-13 | 
香港に行ってきました。
泊まったホテルは
HISなどのツアーでよくつかわれるパンダホテル。
場所はMRTツェンワン線の終点であるツェンワン付近。
香港のベッドタウンとして人々の生活が覗ける楽しい場所でした。

ただ
ガイドブックにほとんど情報なし。
地図もなし。
ネットでひろった
少ない口コミを元に事前準備をしてました。

朝ご飯はついていないので
朝飲茶つまり早茶をしたい!
という欲望をもとに探した情報では
「ホテルで食べられる」
という口コミが。

歩いて
探してみると
2階に何やらレストランが。





早茶って書いてあるし
朝の8時。営業中。



名前は
百?軒。
生簀があったので
もしかして
飲茶専門じゃないのかもしれない。

もう一件
牛鍋と書いたお店が隣にありましたが、
朝の営業はしてませんでした。

席に勝手に座ると
少しイカつい感じのおねーさんが
何事か話しかけてきて(広東語)
お湯と
食器洗う用のボールが支給されます。





あとお茶もきます。



別のおじさんが
チェックシートを持ってきます。
みんながこの緑の紙にチェックしてるから
マネしてチェックしたけど
お粥プラス2品にしたら
どうやらチェックが足りないようで
後から
チェックしろと言ってきた。
ほかにも単品のチェックシートあり。



あんまり食べられないからこちらにチェックすべきだったかも。



頼んだのは
魚のあらのお粥。



蒸し物3品。
ショウロンポウと野菜餃子。
野菜餃子は香草が入っていて
子どもはNG。



湯葉の揚げたやつを蒸したもの。
これは激うま。



春巻き。
香港の春巻きは2か所で食べただけですが
皮が厚すぎやしませんか。
お粥に浸して食べた。

おなかいっぱい。

運んできたオバちゃんが
お勘定の伝票にハンコを押してくれるので
それをレジに持って行ってお会計。

ふたりで80香港ドルでした。

チェックシートを見て
どれがどうしてこうなったのか
分かんないんだけど。
でも
やすっ。
たぶんこの旅の食事のなかでいちばん安かった。

注意点。
広東語のみ。
でもまあなんとかなる。
メニューも
チェックシートだから
メニューの写真と見比べて
漢字をじっくり解読すれば何が何だか分かります。

あと
すべてがゆっくり。
お茶を持ってきてもらうまでも
チェックシートを持ってきてもらう
チェックシートを持っていってもらう
料理が来るまで
ぜーんぶ
日本の2倍くらいの時間かかります。
体感はひとそれぞれだとは思いますが、
自分の思っている時間の2倍と思って良し。
けっして
サボっているわけでも
無視されているわけでもないみたい。
待っていたら来る。
みんな
これに慣れているのか新聞など読んだりして
ゆっくりしてます。
食べ終わるまで1時間くらいかかった。
朝8時に入って
9時回ってました。
10時にディズニーにいたかったので
いきなり時間調整失敗!



こんな雰囲気。
ホテルの2階なのに
地元率高くて
面白かったです。
パンダホテルに泊まったのならば
ぜひチャレンジくださいませ。



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