紫四季歩 美VersionⅤ

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甲府市 えぞ チャーシューつけそば

2019年08月20日 | 静岡県 ラーメン
ああ・・・8月も後半か。

7月はじめじめ、8月は激アツ。

今月の成果は、撮影会だけか。

いや、浜松まで行ったし。

残り10日?

来月は、ゲームショウだな。

そこにすべてをかけるか。w



折角甲府まで来たのである。

もう一軒行きましょう。

それにしても暑いな~!さすが甲府盆地。w

帽子もかぶり、日焼け対策はしているが、腕が焼けるな~。

汗がどんどん出てくる。

昔、甲府に泊まり夜に飲み歩いたね。w

有名な居酒屋があり、そこに行くために泊まった。

昔は、その様な事をしていたが、今はホテルの近くであればなんでもい。w



ん?

つけそば?



つけそばと言えば、同じ山梨の「一福」。

一福は私は2回行きました。

その時、つけ麺のことを「つけそば」と表記していたので、気になるので入りました。



何故、七味と思われる入れ物だけ、この様に経年劣化が激しいのでしょうか?

店内は高齢のご夫婦二人で経営をしています。

甲府駅前は、昔はかなりな頻度で訪問しましたが、この店は記憶がない。



ラー油は自家製ですか?

沈殿物が多く、優秀なラー油と思えますが、餃子が600円では注文する気が起きない。



選んだのは、チャーシューつけそば1000円。









まずは見た目は普通のつけ麺ですね。

くっちゃいなみたいな、シンプルな物です。

チャーシューはもっと欲しいよね。

では一口、ツルツル・・・すっぱ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一福のつけそばもスッパイ味わいだったが、比較にならない。

冷やし中華も酸っぱい味のものは数あるが、この店の比ではないだろう。

つけじるはまずは酸っぱい!そして生姜の風味がぐわ~~~~~~!!!!!と来る。

ある意味、清涼感の波状攻撃といえるが、凄いな味!よくこれで、今まで営業してきたな。

もっとも、他の温かいラーメンとかメニューは他にあるからね。

もつ丼とかもあるし。

つけそばを頼まなくても、大丈夫?

とにかく、凄く個性的な味わいです。

卓上にはニンニクは無い。

ラー油の隣は何故か豆板醤。

醤油の味わいが強く、濃い目のつけ汁であるが、とにかく酢と生姜!

つけ汁には、おろし生姜が沈んでいるし。

それでも、私は酸味には強い体質なので食べ進む。

麺は極ありふれた中華麺だと思う。

これは、温かいラーメンも共通でしょう。

縮れんの強いのど越しの良い麺です。

ボリューム的にはつけ麺としては少し物足りないが、この酸味ではこれで十分だな。

メンマは、非常に細身のもので、チャーシューは腿肉ですね。

やわらかいが、肉質のしっかり感がある。

ただ、つけ汁の味がチャーシューに入り、スッパイ。w

やがて完食。

スープ割が出来るかどうか確認しなかったが、これをスープで割って飲め!というのも酷w

北海道で生姜ラーメンとか食べたけど、生姜の味わいはこれがナンバー1でしょう。

スッパイのが苦手な方は、絶対に無理。

つけ麺ではなく、つけそばは酸味が売り。

特に山梨の場合。

そう思わせる、実に極端な味でした。


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