アタシね、ず~っと気になるイベントがあるのよ。
コミケなんだけど、今年は行こうと思えば行けたのね。
丁度休めたから。
アタシ、コミックなんか買うつもりはないので、行くとしたら勿論コスプレイヤーの撮影ね。
でも、ビッグサイトに20万人って、完全にキャパをオーバーしている。
これこそ、幕張でやればいいのに!と思う訳よ。
ゲームショウの場合、12~3万人かな?
それでも、待つけどコミケほどの待ち時間は経験した事が無い。
ビッグサイトより駐車場も広いし、幕張で開催した方がいいんじゃない?
まあ、素人の浅はかな提案だけど。
結局、今年もコミケには行かなかった。
もっと若ければね、情熱が勝って行っていたかも?w
ブログを書いていて、うなぎに関して少ないと思った。
私はうなぎは嫌いではないが、積極的には食べない。
しかし、旧ブログで小田原の友栄のうなぎを食べて、開眼した。
美味い物は美味い!
そして2013年、静岡の三ケ日に美味い鰻屋の情報を得て、行った。
美味かった。
余りに美味いので、3か月の間に3回も三ケ日迄食べにいった。
あれから6年。
今回浜松に泊まったことに拠り、三ケ日迄容易く行ける。
午前9時から予約をしているというので、ホテルを出発後、店に向かう。
店の名前は「加茂」。
関西風の蒸さない鰻を提供する店で、超有名店である。
店には9時半近くに到着する。
すると、11時に来てくださいと言われる。
良かった!ファーストロットである。
それにしても、駐車場が広くなったね。
店の横の駐車場が前回よりも遥かに広くなっている。
人気店になると、駐車場整備など出費が重なり大変ですね。
ところで、約1時間半どうするの?
浜名湖さくめ駅に行ってみる。
水鳥が集まるので有名だが、鳥なんか一羽もいねえ~し!w
あっち行ったりこっち行ったりしたが、何も無いな~!
あまり遠くに行っても意味が無いし。
それでも開店10分前に戻る。
中に入ると、入口近くのカウンター席に案内される。
一番、焼き場に近い所だな。
冷房は効いているが、炭火が放つ遠赤外線が徐々に私を温める。w
メニューを見ると、うな重の特上が4800円か・・・6年前は3500円。
6年前でも鰻が不漁ということで、高いな~と思ったが、更に高くなったか。
特上がボリュームがあるのが承知。
迷わず特上を選ぶ。
この店では、鰻を捌くところから始まる。
その後、串打ち、焼きとなるが、ご主人が殆どをこなす。
肝吸いの味のチェックも毎回、ご吸人がする。
忙しい状況でありながらも、いらっしゃいませ、ありがとうござましたと挨拶は確実にこなす。
じつに、おもてなし精神にあふれたご主人であるが、6年前も今もそれは変わらない。
私が注文をしたのは、特上4800円。
正直、ランチに4800円は痺れるが、通常でも休日は連食で4000円オーバーも珍しくない。
ここは6年ぶりということで、奮発しましょう。
この店では、鰻は蒸さずに焼いてそのまま提供。
タレは2度漬けだが、余分なタレはしっかりと落とす。
やがて私のうな重が提供される。
重箱を開けると、3枚の蒲焼がのっている。
では一口、う~~ん、美味い!!!
焼き目がパリ!サク!とした食感となかはふんわりしたもの。
6年ぶりでこの味わいを私は、目を瞑り味わう。
相変わらず、タレは鰻を醸し出す味わい。
まずは、タレ有りきの味わいではない。
甘く、ショッパイという味覚は極力抑えられている。
鰻自体の味が最大限味わえる。
そんな印象である。
蒸していないことに拠る脂のくどさは微塵も無し。
以前、伊豆の河津で同じような関西風の鰻を食べたが、半分以上食べてから脂にやられた。
鰻って、こんなに脂がくどいの?
その様な印象を持ち、後半はつらかった。
だが、この店では脂のくどさは全くない。
これこそが、この店の最大の特徴であろう。
最後まで飽きずに食べられる。
卓上の山椒は香りも刺激も抑えめで、舌にピリピリする物は無い。
次に肝吸いをいただくと、味が薄くなっていた。
過去3回、この店の肝吸いはショッパイと思っていたが、
今回は実に薄味で仕上げて来た。
これは好印象である。
ところで今回訪問したのは8月。
前回3回は2月から5月。
鰻は冬場から春先が一番、旬ではないでしょうか?
平賀源内は夏に食べる事を推奨したが、鰻の旬としては夏は少々違うよな?と思った。
微妙な差であるが、鰻が栄養を蓄える時期に来たいと思った。
勿論、美味しいです。
でも、その様なことを思ったのも事実。
この日はとても暑く、スタミナがついたのは間違いない。
食べ終えて、支払いを擦る私に店主が声をかけた。
「暑かったでしょう?すいませんね」。
間違いなく、名店である。
コミケなんだけど、今年は行こうと思えば行けたのね。
丁度休めたから。
アタシ、コミックなんか買うつもりはないので、行くとしたら勿論コスプレイヤーの撮影ね。
でも、ビッグサイトに20万人って、完全にキャパをオーバーしている。
これこそ、幕張でやればいいのに!と思う訳よ。
ゲームショウの場合、12~3万人かな?
それでも、待つけどコミケほどの待ち時間は経験した事が無い。
ビッグサイトより駐車場も広いし、幕張で開催した方がいいんじゃない?
まあ、素人の浅はかな提案だけど。
結局、今年もコミケには行かなかった。
もっと若ければね、情熱が勝って行っていたかも?w
ブログを書いていて、うなぎに関して少ないと思った。
私はうなぎは嫌いではないが、積極的には食べない。
しかし、旧ブログで小田原の友栄のうなぎを食べて、開眼した。
美味い物は美味い!
そして2013年、静岡の三ケ日に美味い鰻屋の情報を得て、行った。
美味かった。
余りに美味いので、3か月の間に3回も三ケ日迄食べにいった。
あれから6年。
今回浜松に泊まったことに拠り、三ケ日迄容易く行ける。
午前9時から予約をしているというので、ホテルを出発後、店に向かう。
店の名前は「加茂」。
関西風の蒸さない鰻を提供する店で、超有名店である。
店には9時半近くに到着する。
すると、11時に来てくださいと言われる。
良かった!ファーストロットである。
それにしても、駐車場が広くなったね。
店の横の駐車場が前回よりも遥かに広くなっている。
人気店になると、駐車場整備など出費が重なり大変ですね。
ところで、約1時間半どうするの?
浜名湖さくめ駅に行ってみる。
水鳥が集まるので有名だが、鳥なんか一羽もいねえ~し!w
あっち行ったりこっち行ったりしたが、何も無いな~!
あまり遠くに行っても意味が無いし。
それでも開店10分前に戻る。
中に入ると、入口近くのカウンター席に案内される。
一番、焼き場に近い所だな。
冷房は効いているが、炭火が放つ遠赤外線が徐々に私を温める。w
メニューを見ると、うな重の特上が4800円か・・・6年前は3500円。
6年前でも鰻が不漁ということで、高いな~と思ったが、更に高くなったか。
特上がボリュームがあるのが承知。
迷わず特上を選ぶ。
この店では、鰻を捌くところから始まる。
その後、串打ち、焼きとなるが、ご主人が殆どをこなす。
肝吸いの味のチェックも毎回、ご吸人がする。
忙しい状況でありながらも、いらっしゃいませ、ありがとうござましたと挨拶は確実にこなす。
じつに、おもてなし精神にあふれたご主人であるが、6年前も今もそれは変わらない。
私が注文をしたのは、特上4800円。
正直、ランチに4800円は痺れるが、通常でも休日は連食で4000円オーバーも珍しくない。
ここは6年ぶりということで、奮発しましょう。
この店では、鰻は蒸さずに焼いてそのまま提供。
タレは2度漬けだが、余分なタレはしっかりと落とす。
やがて私のうな重が提供される。
重箱を開けると、3枚の蒲焼がのっている。
では一口、う~~ん、美味い!!!
焼き目がパリ!サク!とした食感となかはふんわりしたもの。
6年ぶりでこの味わいを私は、目を瞑り味わう。
相変わらず、タレは鰻を醸し出す味わい。
まずは、タレ有りきの味わいではない。
甘く、ショッパイという味覚は極力抑えられている。
鰻自体の味が最大限味わえる。
そんな印象である。
蒸していないことに拠る脂のくどさは微塵も無し。
以前、伊豆の河津で同じような関西風の鰻を食べたが、半分以上食べてから脂にやられた。
鰻って、こんなに脂がくどいの?
その様な印象を持ち、後半はつらかった。
だが、この店では脂のくどさは全くない。
これこそが、この店の最大の特徴であろう。
最後まで飽きずに食べられる。
卓上の山椒は香りも刺激も抑えめで、舌にピリピリする物は無い。
次に肝吸いをいただくと、味が薄くなっていた。
過去3回、この店の肝吸いはショッパイと思っていたが、
今回は実に薄味で仕上げて来た。
これは好印象である。
ところで今回訪問したのは8月。
前回3回は2月から5月。
鰻は冬場から春先が一番、旬ではないでしょうか?
平賀源内は夏に食べる事を推奨したが、鰻の旬としては夏は少々違うよな?と思った。
微妙な差であるが、鰻が栄養を蓄える時期に来たいと思った。
勿論、美味しいです。
でも、その様なことを思ったのも事実。
この日はとても暑く、スタミナがついたのは間違いない。
食べ終えて、支払いを擦る私に店主が声をかけた。
「暑かったでしょう?すいませんね」。
間違いなく、名店である。