フルコンタクト空手蒲郡三谷道場

さて本日は空手の練習の日であった。実は空手は4～5年前からやっておりまして、半年前まで三河に本拠を置く呈峰會館というフルコンタクト空手団体に所属していました。週に3～4回通って結構真面目に練習をしてました（ただし弱いです）。ですが半年前に上層部でゴタゴタがあり、仲間のほとんどが嫌気をさして辞めちゃったのだ。で私もそんなゴタゴタに巻き込まれたくないので、一緒に辞めてしまったのである。現在は同じ道場の先輩・仲間が集まって、蒲郡にて毎週木曜日に自主練習を行ってます。本当は週2回3回と、もっと回数を増やしたいんですが・・・。
自主練習なので、費用は実質の会場代の頭割りプラス保険代なので、柔道並みに安いです。考えたら前の団体は、月6,300円で家族3人でやっていたので、毎月18,000円かかってました。それに比べたら柔道と空手の自主練習と二つやってますが、月謝代がかなり安くなりました。もちろん先生は私の空手の先輩達で、ボランティアで皆に教えてくださいます。ありがたい事です。
この前は先輩が仕事で来れなかったので、私が代行で先生をしました。当日私の指導を受けた道場生の皆さん、こんな弱っちい先生の指導ですまん！間違った事を教えてたら謝る！許して！（←自分の技術に自信がないのだ、あははは）
先週の事はともかく、本日仕事を定時で切り上げ、車を飛ばして蒲郡に行った。本日はＭ先生の指導による後ろ回し蹴りの稽古であった。腰を痛めているので、ひねりの動作があまり出来なかったが、腰痛をこじらせる事が無かった。ちょっとほっとしました。
最後の組手（柔道で言う乱取）では、Ｍ先生・Ａ先生・Ｈさんの３名と組手をした。Ｈさんのタイミングの良い前蹴りを顎に食らったり、Ａさんの膝蹴りをあばらに受けたものの、怪我せず何とか無事終了。久しぶりに打撃の感覚を体験できて、楽しかった。

追記：2013年6月4日
と以上の記事は、以前に書いたもので、現在料金が変わっております。
以前は、道着も自由、防具も自由など、個々の判断と責任にという事で、費用も最小限しかいただいておりませんでした。
その道場も荒川代表が立ち上げてから、2年経ちました。そして会の規模も、最初の6人から現在は4倍以上に増えました。最初は仲間内で始めた道場も、多くの一般の方に入会していただき、公（おおやけ）の立場も必要になってきました。
やはり会員の方に対して、責任を持って会の運営を行うにあたり、責任者・会員の持ち出しやボランティアでは、カバーできなくなりつつあります。
怪我の防止（安全確保）の費用・子供達の共有の防具・練習道具の購入・イベント費用の積み立てなど、運営経費がアップしております。

もう一つ大きな理由が。
このブログをお読みの蒲郡市民の方に、是非お願い。
私達の「フルコンタクト空手日新会」は、蒲郡市内三谷町三谷水産高校南向かいにある、旧勤労青少年センターの建物で、練習しております。
私たち以外にも、各種スポーツの団体・音楽の団体・文化サークルなど、沢山の団体がこの施設を利用しております。
実はこの施設ですが、1年以上前に市の経費削減策出で廃止する予定でした。当時会場を借りていたサークル・団体は、非常に困りました。何度も各種団体の長やセンターの関係者で話し合いを持ち、借り賃の値上げで廃止を回避しております。現在は「ドゥーリアン」と名称保変更し、センターの館長さんのボランティア等で、何とか運営している状態です。
申し訳ございませんが、それらの諸都合により、会費も値上げさせていただいております。

この施設を廃止された場合、行き場の無い文化団体が沢山あります。特に音楽関係は、音量の関係上、余所に移れません。
この施設はまだまだ空きがあるので、会場等を借りたい方は、是非施設側にご連絡ください。利用サークルだ増えれば、廃止も無くなるでしょう(笑)。そうすればうちの道場も安泰だー！
皆さん、施設の存続にお力をお貸しください。