子供の心、親知らず？

さてゴールデンウィークに入って、全国の中年の皆さんは遊んでますか？
実は私の会社はＧＷもお盆も正月も関係なく、年中無休で営業をしていますので、ＧＷの間は4/28（日）と5/6（日）の2回しか休みがありません。その間は柔道も休みが多いので、運動不足になり体重が増える（笑）。やっぱり自分一人では意志が弱いので運動できません。どこかに通うなり家族と一緒にしないと、怠け心が出てしまう。
今日は曇りで雨が降りそうだったので、自転車通勤はやめて車で出勤したのだが、そんな天気にもかかわらず、レジャーの家族の姿が・・・ああ羨ましい！一家揃って旅行かあ。他人の幸せを見ると、心の中にどす黒いものが・・・いかんいかん、やましい考えをしてはいかん。
明日の5/1（火）は、柔道の教室はありますが、ウチの子供は何と小学校の修学旅行に1泊2日で行ってまして、一人で通わなければいけません。ひとりで行けるかなあ、不安だなあ・・・何アホな事言ってんねん、俺って小学生の子供かい！と一人でボケて突っ込んでます。
そうです子供の事で心配というか残念というか、懸念する事がありまして。うちの坊主はオヤジに似て、運動神経は無いものの体力だけは人の2～3倍あるという子供。小学校からオヤジが無理やりやらせた登山・ジョギング・柔道などのスポーツを、文句一つ言わずに嬉しそうにやってきた。これはすごく嬉しいことで、オヤジも将来ずっと一緒にスポーツできるかなあ、なんて夢を持ってます。
「中学になったら、2年か3年で俺は投げ飛ばされるやろうなあ。でもそれはそれで嬉しいよなあ」
ところがどっこいである。このあいだ「お前中学になったら何部に入んねん？」と聞いて、当然「柔道部！」という答えが返ってくるものと思ってら、
「陸上部かなあ」
「ええっ！柔道部ちゃうの！」
「柔道もいいけど・・・マラソンも本格的にやってみたい」
がーん！ショックのパー（→ロボパーのギャグ、若いやつは知らんやろなあ）！確かにあっちこっちのマラソン大会に、私・嫁さん・子供と一緒にしょっちゅう出ているが、オヤジの心の中の位置づけでは、あくまでも格闘技を行うための走り込みの延長でしかないのだ。
「男は黙って札幌ビール、ではない、男は黙って格闘技！」である。
うーん、ウチの子供は考えたら校内マラソン大会は、学年でずっと1位だったしなあ（すいません、ちょっと自慢入ってます）。昨年初めてモリコロパークの10キロマラソンを走った時、俺抜かれたもんな。うーむ。
息子よ！頼むからお父さんを見捨てないでくれ！一緒に柔道しよう！・・・さびしい・・・。

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