48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

「顔面有り」スパーで、戦うスタイルが変わってきた

2016年10月08日 07時39分19秒 | 空手
10月6日 「顔面有り」スパーで、戦うスタイルが変わってきた

本日も仕事を終えてから参加。一般部の稽古には間に合いました。本日の参加者は、代表・A山さん・K井さん・N姉妹2名・私の6名。
移動の基本を終えてからは、K井さんの次回の昇級試験審査に向けて、パンチ限定ライトスパーを行いました。
私と代表は、同じパンチ限定組手でも「顔面有り」想定です。ここ2~3か月の課題でもあり、いつも二人の時は「顔面有り」「顔面有り」と呪文のように唱えながらスパーしております(笑)。
当然のごとく才能も反射神経もスピードも、代表のほうが遥か上ですので、マススパーでも私にがんがんカウンターが入りまくってます。私がジャブストレートを打つと、代表はヘッドスリップで避ける事が多いのですが、逆の私の場合はヘッドスリップではなく、バックステップが多いので、次の攻撃やカウンターに繋がりません。意識してヘッドスリップからステップインしようとしてたのですが、非常に難しいです。
さて2~3か月「顔面有り」スパーを続けてきて、明らかに自分の変化してきた事がわかりました。
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1、間合いが遠くなった。遠い間合いに慣れてきた。
2、顔面のガードがかなり出来るようになった。フルコン時代の顎下の位置から、目の高さぐらいまでに上がってきた。
3、べた足から絶えず動くステップワークへと変化してきた。顔面有りだと絶えず頭を振らざるをえないことも原因だと思います。頭部を振って的を絞らせないようにしないといけません。
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この3番目のステップワークの変化が大きいです。どっしり構えたフルコンタイプから、絶えず動いてるステップ重視へと、自然に変化してきております。これは体重が12キロ落ちて体が軽くなった事も影響してるのではないかと。と言ってもボクシングを専門的にやられてる人からすると、全然ど素人ですが。
ステップワークを絶えず使うという事は、それなりの足腰の強さとスタミナが必要になってくると思います。代表とのスパーでも結構スタミナを消耗しました。やっぱりボクサーのロードワーク(走り込み)ってのは必要なんですねえ。
途中で仕事帰りのK藤さんが来られました。道着等を持ってくる間もなく、仕事着での参加です。そこまでして稽古に参加されるとは凄い根性です。

K藤さんとのスパーでは、K藤さんに教えていただいた遠い間合いからの「刻み突き」を試してみました・・・いかんせん付け焼刃なので、打ち終わった後の引きが全然出来てません。刻み突きの後に逆突きを入れるのも忘れております。
途中からK藤さんの高速「刻み突き」に、カウンターを合わせてみようと試してみたのですが・・・全然合わせられん。私のカウンターむちゃ遅い。
土曜部にK藤さんが来てくださいますので、30~40分ぐらいとって「刻み突き」の復習、逆突き・それに対するカウンターの練習を、是非ともお願いしたいと思ってます。
K藤さんがK井さんに「腰の回転とパンチ」について教えておられましたが、この人の説明は非常に明瞭でわかりやすいです。「説明できる能力」というのはやはり必要なものだと思いますので。ぜひ私も勉強したいです。

他にA山さん・K井さんともスパーの相手をしていただきました。A山さんには個人的にお願いして「顔面パンチ」をどんどん打ってきてもらいました。すいません、私の練習に付き合わせてしまいました。
A山さんとの2回目のスパーはフルコンルールで、接近してからのボディへの打ち合いになりました。極真出身のA山さんは、さすがにボディへのパンチの回転が速く、捌ききれなくてい結構いいやつを何発も喰らってしまいました。痛いよう。
という訳で、結構濃い内容の練習でした。土曜日はK藤さん・K井さんが来て下さる予定なので、お二人に合わせた練習メニューを組みたいと思います。

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コメント (4)
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