48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

見よう見まねのボクシング練習

2018年05月04日 05時54分26秒 | 空手
5月2日 GWは空手の自主トレです

GWは公共施設は休みの所が多いのですが、何故か竹島前にある南部公民館は、他所と違ってやっております。
「しめた!借りれるぞ」
という事で、本日は空手の練習です。
「皆さん忙しいので来られないかな、まあ最悪一人で自主練だ」
と思ってたら、Y本さんとM先生が来てくれた。嬉しい嬉しい。

だだっ広い公民館に来ているのは私達とクラシックバレエの団体のみ。ほぼ貸し切りでした。
Y本さんは6月の昇級試験に向けて、試験科目である基本の精度を上げるのが一番の目的ですので、全部をほぼ休憩無しに続けて行いました。はっきり言ってN井さんもY本さんも凄い上達度です。これお世辞抜き。
自分が入会して1年ぐらいの時は、ここまで綺麗に蹴上げを蹴れませんでした。初心者とは思えません。徹底的に基礎をやってきた事もあると思いますが、一番の原因はほぼ休む事無く出席されているという真面目さだと思います。

後半は、私が他所で教えていただいたボクシングの基礎練習。
実は1年前から、ボクシングのトレーナーをされている方と知り合いになりまして、1~2か月に一度の割合でお会いしております。
「空手でもうちは顔面有りを取り入れて練習してます。顔面有りだとどんな練習をすればいいのですか?」
という質問に、
「ボクシングの練習方法なので、役に立つかどうかわからないけど」
と、初心者向けの練習方法を教えてもらってます。
初心者向けですが、ボクササイズみたいなダイエット会員向けではなく、一応試合に出るアマチュアボクサーや、プロ志向の方向けの練習メニューです。
で、このメニューをやってみたら、無茶苦茶しんどい(笑)。もうホントえげつない。
はっきり言って、「空手を長年やってる」だけでは、おやじアマボクサーの練習メニューをこなせません。あらためて、「ボクサーってのは凄い人種だ~」と感心しております。
でその人の写真を載せたいのですが、「恥ずかしいから」と言われている。結構男前だから載せたいんだけどなあ。残念!

話が外れてしまった。
その人から見聞きしたメニューをそのままやると、「中年空手教室」の私達は酸欠とチアノーゼでバタバタ倒れる事間違いありません。ですので3分のトレーニングを1分前後にしてやっております。
例えば、フルコンのワンツーの打ち方は、基本的には足を止めて打つ場合が多いのですが、ボクシングだと前後へのステップを入れて打つ・・・という事は、3分間のワンツーのシャドーをやった場合、下半身の運動量が半端じゃないくらいの量になる。
「パンチ」+「ステップワーク」だと、太ももがプルプル(笑)。
ワンツーだけでなく、フック・アッパーなどを入れたコンビネーションも、なるべくステップ入れてみました。
が、私の下手糞な左フックにステップ入れると、途端フォームが崩れてしまいました。打ちやすい右フックだと出来るのですが、左は難しい。
隣を見ると、打撃のセンスがピカ一のM先生は、複雑なコンビネーションも、ステップワークを入れて全部こなされておった。昔からこの人の打撃センスには脱帽していたのですが、目の前でそれをやられると、「同じ人間」とは思えません。
あああ、この差は永遠に埋まらない・・・。

という3人の中年男性が、ほぼ1時間ボクシングの基本練習をしておりました。最後に仕上げのマススパーを、1分×4ラウンドこなして終了!
ひいはあひいはあ、ボクシングって空手よりしんどいかも(笑)。

心配していた肩の状況は、水平方向へのパンチは打てるのですが、上に挙がらない。
石骨院の先生曰く、
「重いモノを挙げるのではなく、軽いモノを数多くこなすようにして下さい」
との事です。当分の間は、ジムでも重りを着けないバーのみで鍛えようと思います。
リハビリリハビリ(笑)。

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コメント (2)
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