8月9日(木)空手の練習日
お盆前の最後の練習である。
Aさんを中心に独立して1年経ちました。ちょうど1年前の夏に、仕事中Aさんと電話し、会社から車を飛ばして道場に駆けつけて、
「腐りきった世界を捨てて、俺も新しい世界に行ったんねん!」
と思い切って飛び込んだ事を鮮明に覚えております。Aさん、1周年おめでとうございます!
本日一般部参加者は、M先生・Aさん・Hysさん。組手無しの、パンチ主体の基礎練習。ワンツーからフック・アッパーの打ち方とシャドーボクシングを2ラウンド。久しぶりに鏡を見ながらシャドーをしたところ、結構疲れてしまった。
パンチ後はワンツーミドルや近距離からのフックと膝のコンビネーションなど、ミットを使ってのいろんなバリエーションを試してみました。
練習メニューはこんなものでしたが、もっとシャドーを上手くなりたいですねえ。
パンチだけだったら、何とか形にはなるんですが、足技が入るシャドーは、上と下とがバラバラになるので難しい。特に足のステップワークがうまくできません。
昔好きで見ていたガチンコファイトクラブ(懐かしい!)ですが、今でも動画で見返すことがあます。番組の中でよく練習生が、シャドーボクシングを何ラウンドもしていましたが、このシャドーを見るとボクシングはど素人の私でも、上手い下手が一発で分かります。
パンチは意識すれば何とかコンビネーション出来るので、それなりに形になるのですが、同時に足のステップがバラバラになってる・・・ああ、ガチンコ一期生網野君、君だ~!
ガチンコ一期生網野君と大阪帝拳ジムの練習生のスパーリングの動画を見ると、同じぐらいのキャリアにもかかわらず、片や帝拳練習生はまあるくステップ、片や網野君はドタバタステップと、一発で分かります。
大阪の赤井さんとトミーズ雅さんがやってる番組をよく見るのですが、元ボクサーのお二人が司会をしているので、ボクシングネタが多い。でお二人がよく言われてるのが、
「ボクシングは下半身のスポーツ」
「走って走って下半身を鍛えないと、上手くならない」
確かにその通りですね。
M先生と打撃のスパーをするのですが、足さばきが見事なのです。パンチやキックを上手いステップワークで打たれると、圧倒的に押されてしまいます。対する私は、網野君と同じドタバタステップワークです。特にスタミナの損耗度に大きな違いが出てくる。
空手はべた足と言いますが、最近はそれに疑問を持つようになりました。
街で喧嘩をするためにやってるわけではありません。道場で仲間とスパーリングをして、格闘技をスポーツとして楽しみたいのが、私の目的です。
相手を素手で殴るなんて出来ません。相手も壊れるし、自分の拳も壊れます。ですから手にはグローブや拳サポは必需品。これを付け、顔面有りを想定すると、必然的にべた足では無理ですね。
ストリートファイトを否定する事は、空手で昔から言われている「一撃」を否定する事でもあります。打撃の格闘技をゲームとして楽しむならば、防具は必然ですし、べた足は向いてないと。ベタ足だとステップワークは出来ません。
型と組手は別物なので(←当然です)、ベタ足での正拳は、極端な事を言えば、あまり役に立たないのでは・・・うわあああ、過激な事書いちゃったよ。空手関係者で怒る人いるだろうなあ。先に謝っときます、ごめんなさい。
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Aさんを中心に独立して1年経ちました。ちょうど1年前の夏に、仕事中Aさんと電話し、会社から車を飛ばして道場に駆けつけて、
「腐りきった世界を捨てて、俺も新しい世界に行ったんねん!」
と思い切って飛び込んだ事を鮮明に覚えております。Aさん、1周年おめでとうございます!
本日一般部参加者は、M先生・Aさん・Hysさん。組手無しの、パンチ主体の基礎練習。ワンツーからフック・アッパーの打ち方とシャドーボクシングを2ラウンド。久しぶりに鏡を見ながらシャドーをしたところ、結構疲れてしまった。
パンチ後はワンツーミドルや近距離からのフックと膝のコンビネーションなど、ミットを使ってのいろんなバリエーションを試してみました。
練習メニューはこんなものでしたが、もっとシャドーを上手くなりたいですねえ。
パンチだけだったら、何とか形にはなるんですが、足技が入るシャドーは、上と下とがバラバラになるので難しい。特に足のステップワークがうまくできません。
昔好きで見ていたガチンコファイトクラブ(懐かしい!)ですが、今でも動画で見返すことがあます。番組の中でよく練習生が、シャドーボクシングを何ラウンドもしていましたが、このシャドーを見るとボクシングはど素人の私でも、上手い下手が一発で分かります。
パンチは意識すれば何とかコンビネーション出来るので、それなりに形になるのですが、同時に足のステップがバラバラになってる・・・ああ、ガチンコ一期生網野君、君だ~!
ガチンコ一期生網野君と大阪帝拳ジムの練習生のスパーリングの動画を見ると、同じぐらいのキャリアにもかかわらず、片や帝拳練習生はまあるくステップ、片や網野君はドタバタステップと、一発で分かります。
大阪の赤井さんとトミーズ雅さんがやってる番組をよく見るのですが、元ボクサーのお二人が司会をしているので、ボクシングネタが多い。でお二人がよく言われてるのが、
「ボクシングは下半身のスポーツ」
「走って走って下半身を鍛えないと、上手くならない」
確かにその通りですね。
M先生と打撃のスパーをするのですが、足さばきが見事なのです。パンチやキックを上手いステップワークで打たれると、圧倒的に押されてしまいます。対する私は、網野君と同じドタバタステップワークです。特にスタミナの損耗度に大きな違いが出てくる。
空手はべた足と言いますが、最近はそれに疑問を持つようになりました。
街で喧嘩をするためにやってるわけではありません。道場で仲間とスパーリングをして、格闘技をスポーツとして楽しみたいのが、私の目的です。
相手を素手で殴るなんて出来ません。相手も壊れるし、自分の拳も壊れます。ですから手にはグローブや拳サポは必需品。これを付け、顔面有りを想定すると、必然的にべた足では無理ですね。
ストリートファイトを否定する事は、空手で昔から言われている「一撃」を否定する事でもあります。打撃の格闘技をゲームとして楽しむならば、防具は必然ですし、べた足は向いてないと。ベタ足だとステップワークは出来ません。
型と組手は別物なので(←当然です)、ベタ足での正拳は、極端な事を言えば、あまり役に立たないのでは・・・うわあああ、過激な事書いちゃったよ。空手関係者で怒る人いるだろうなあ。先に謝っときます、ごめんなさい。
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僕は新参者なのでわかりませんが、当初はいろいろと葛藤や苦労があったのでしょうね。
「道場で仲間とスパーリングをして、格闘技をスポーツとして楽しみたい」というT岡さんのご意見に全面的に賛成します。
実は、T岡さんは実戦での強さをストイックに追求するタイプだと思っていたので、ちょっと意外でしたが、同じような考えだとわかって良かったです
僕は本当に素敵な方々にアドバイスを頂いたり、一緒に汗をかいたり、笑ったり話したりできる場があり幸せです。
フルコンタクト空手蒲郡三谷道場のみんな、一人一人がそう思える場所にしたいです。もちろん子供たちも!!
追伸・・・僕もファイトクラブ見てました(笑)結構おもしろかったですもんね!!