「志」の英語教育

英語教育実践について日々の雑感を語ります。

学校教育の本質

2012-03-16 21:55:52 | その他
学校教育の本質は授業の中にある。
そして、それを本当に良くしようと思うなら、
目の付け所はうまくいっているところではなく
うまくいっていないところにある。

貶しては駄目。腐しては駄目。
なぜそうなるかを見極めつつ、
それをズバリ指摘するのではなく、
どうすればうまくいくのかを、
じっくりと見極めながら
その方向に舵を向けてやるのが本物。

イチローのすごさをたたえるのも、
芽の出ないドラ1を叩くのも素人。

芽を出させているのに、芽を出させてもらったと
悟らせないのが本当のプロの仕事。

本物の指導者にはその力があるのだと教わりました。
1年間本当にありがとうございました。

1 コメント

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no will (noga)
2012-03-17 18:38:20
意思は、未来時制の内容である。が、日本語の文法には、時制がない。
「世の中は、、、」の内容は、実況放送・現状報告の内容、つまり現実の内容ばかりである。
意思を表せば当事者となる。表さなければ傍観者。
かくして我が国は、世界にあって、世界に属さず。
日本人には恣意 (私意・我儘・身勝手) はあっても、意思はない。子供のようなものか。
理想は考え (非現実) の内容である。
考えのない生活には、夢も希望もない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
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