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あしたへ:田老に生きる/2 弟と妹、次は僕が守る

2012-07-06 06:52:57 | 日記
転載
毎日新聞 2012年07月05日 東京朝刊


 死と隣り合わせの体験をした我が子たち。でも父善徳さん(35)は、これからも田老で生きていくからには、つらくてもちゃんと向き合ってほしかった。
 お風呂場で約束した。また津波が来ても、働いているお父さんとお母さんはすぐには迎えに来られない。先生やおじいちゃんの言うことをよく聞くんだよ。洋光は晃空を、晃空は和を、頼むね--。
 3人はしっかりうなずいた。
    ◇
 最近、洋光君は学校で友達に聞いた。「どうやって逃げたの」「波はどんなふうに近づいてきたの」。それまでは学校の誰とも話したことはなかった。話せばつらい気持ちになる。みんなも同じだろうと思ったからだ。
 「僕が守らなきゃ」。学校からの避難路をきょうだいを連れて上ってみた。国道の脇から、真っ青な海が見えた。=つづく

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