転載
これが、福島原発被害者の方々の今の現実です。
これは、僕の友だちの方に届いた、福島の方からのメールです。
この、叫びを多くの人に知って頂きたいのです・・・
このような、現実を見捨てて、飯田原発の再開が始まりました・・・。
あまりにも、非人道的ではないでしょうか・・?
消費税増税も、いつかはやらなけば国が持たない事は承知しています。
しかし、「待ったなし」は、このような福島の原発の被害者、津波被害者の現実を知り、この解決が先にやるべきことではなかったのではないでしょうか・・・・・・?
このような、方々の「生の声」を、野田総理や政府、全ての政治家に知って欲しいのですがね・・。
以下、本人の承諾は得ましたので、紹介します。
(放射能の恐怖を)
大きな声では語れない現実がある。ストレスが溜まりすぎて、おかしくなりそう。 ・・・・私の友人もそう言っていました。
「離れているからいい」問題ではない。せめて、この声をひとりでも多くの人に知ってもらいたいです。
福島県の方から届いたメールです。
※ 一部個人情報が記入してあるために、加工してあります。
早速連絡いたします。
福島県内の母はみんなが疲れております。
福島県産外を高くても買ったり、水道水を止めミネラルウォーターを買ったり、少しでも低被曝地へ週末保養で県外に出たり。
子供達には極力外に出ないよう話しますが、事故から1年4ヵ月、いつになったら自由になれるか見通しが付きません。
住んでる人は疲れ、もう事故は、なかったことにしようとしています。除染も何も進まないのに。
政治家は経済の復興ばかりをめざし、子供たちの健康被害は二の次です。
学校は隠ぺい体質があり、放射能ポストのまわりばかりを掃除しています。
県や市、学校に意見書を持って行っても曖昧な対応でちっとも進みません。
精神的にも経済的にも追い詰められ、もうなかったことにしなければ福島には住めないのです。
福島県民はよく「おとなしい」と言われますが、くたくたなんです。
「じゃあ移住したら」とも思います。できることならしたいです。
しかし、避難区域に指定されていない土地で、親戚、友人、住み慣れた土地を離れることへのうしろめたさ子供たちは転校することに難色を示していること、もし行った先で馴染めなかったら・・・。
また長年勤めた会社を辞め、同僚、地位、キャリアを捨てること、自分の意思だけでおいそれと決められない。
ましてや経済的に追い込まれているのに、新しい土地で仕事はあるか、やっていけるか不安だらけです。
考えれば考えるほど、気持ちは滅入り、考えることを止めてしまっています。
今では、「放射能を気にしている」と大きな声では言えない状況です。考えることを止めてしまった集団は怖いです。
私は避難を決めました。考えることを止められなかったから。主人を置いての母子避難です。
友人も親戚も仕事もキャリアもすべて捨てる決心がつきました。
経済的にはカツカツです。きっと今以上に子供達をどこにも連れていってあげられなくなる事でしょう。
でも子供の将来のため、私は子供たちに何も残してあげられないけど丈夫な体を残してあげたい「あの時避難しておけばよかった」と後悔しないため、今を頑張るしかないのだと思います。
ぜひぜひ、末永い支援をよろしくお願いします。福島を離れ避難している母子も被曝しているし経済的にも、福島に住んでる人以上に困窮しています。
福島なら持ち家の一軒家ですが、家賃を極力抑えるため避難先は2DKアパートです。
今後の支援対象を「福島からの避難者」にも拡充していただければ幸いです。
わがまま勝手に書かせていただき失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
これが、福島原発被害者の方々の今の現実です。
これは、僕の友だちの方に届いた、福島の方からのメールです。
この、叫びを多くの人に知って頂きたいのです・・・
このような、現実を見捨てて、飯田原発の再開が始まりました・・・。
あまりにも、非人道的ではないでしょうか・・?
消費税増税も、いつかはやらなけば国が持たない事は承知しています。
しかし、「待ったなし」は、このような福島の原発の被害者、津波被害者の現実を知り、この解決が先にやるべきことではなかったのではないでしょうか・・・・・・?
このような、方々の「生の声」を、野田総理や政府、全ての政治家に知って欲しいのですがね・・。
以下、本人の承諾は得ましたので、紹介します。
(放射能の恐怖を)
大きな声では語れない現実がある。ストレスが溜まりすぎて、おかしくなりそう。 ・・・・私の友人もそう言っていました。
「離れているからいい」問題ではない。せめて、この声をひとりでも多くの人に知ってもらいたいです。
福島県の方から届いたメールです。
※ 一部個人情報が記入してあるために、加工してあります。
早速連絡いたします。
福島県内の母はみんなが疲れております。
福島県産外を高くても買ったり、水道水を止めミネラルウォーターを買ったり、少しでも低被曝地へ週末保養で県外に出たり。
子供達には極力外に出ないよう話しますが、事故から1年4ヵ月、いつになったら自由になれるか見通しが付きません。
住んでる人は疲れ、もう事故は、なかったことにしようとしています。除染も何も進まないのに。
政治家は経済の復興ばかりをめざし、子供たちの健康被害は二の次です。
学校は隠ぺい体質があり、放射能ポストのまわりばかりを掃除しています。
県や市、学校に意見書を持って行っても曖昧な対応でちっとも進みません。
精神的にも経済的にも追い詰められ、もうなかったことにしなければ福島には住めないのです。
福島県民はよく「おとなしい」と言われますが、くたくたなんです。
「じゃあ移住したら」とも思います。できることならしたいです。
しかし、避難区域に指定されていない土地で、親戚、友人、住み慣れた土地を離れることへのうしろめたさ子供たちは転校することに難色を示していること、もし行った先で馴染めなかったら・・・。
また長年勤めた会社を辞め、同僚、地位、キャリアを捨てること、自分の意思だけでおいそれと決められない。
ましてや経済的に追い込まれているのに、新しい土地で仕事はあるか、やっていけるか不安だらけです。
考えれば考えるほど、気持ちは滅入り、考えることを止めてしまっています。
今では、「放射能を気にしている」と大きな声では言えない状況です。考えることを止めてしまった集団は怖いです。
私は避難を決めました。考えることを止められなかったから。主人を置いての母子避難です。
友人も親戚も仕事もキャリアもすべて捨てる決心がつきました。
経済的にはカツカツです。きっと今以上に子供達をどこにも連れていってあげられなくなる事でしょう。
でも子供の将来のため、私は子供たちに何も残してあげられないけど丈夫な体を残してあげたい「あの時避難しておけばよかった」と後悔しないため、今を頑張るしかないのだと思います。
ぜひぜひ、末永い支援をよろしくお願いします。福島を離れ避難している母子も被曝しているし経済的にも、福島に住んでる人以上に困窮しています。
福島なら持ち家の一軒家ですが、家賃を極力抑えるため避難先は2DKアパートです。
今後の支援対象を「福島からの避難者」にも拡充していただければ幸いです。
わがまま勝手に書かせていただき失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。