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7.29「国会大包囲」20万

2012-07-30 23:35:43 | 日記
 転載                        2012年7月30日(月)
なくせ原発 ともす希望
「国会大包囲」20万人

(写真)原発なくせ!と国会を包囲して訴える人びと=29日、東京都千代田区
 「原発廃炉」「再稼働反対」の声を政治の中枢につきつけようと29日、国会大包囲行動が取り組まれました。集会、デモ、国会包囲の3部構成で、参加者はあわせて20万人(主催者発表)に。キャンドルやライトをかかげて原発のない日本の実現を訴え、国会を囲みました。

 首都圏反原発連合が主催したこの日の行動は、セミが鳴く日比谷公園での集会から始まりました。同連合のミサオ・レッドウルフさんは「大飯原発は再稼働されましたが、早期に中止させ、どこの原発も再稼働させない、という意思を国につきつけていきましょう」とよびかけました。
 集会後、行動はデモ行進、午後7時からの国会大包囲へとつながっていきました。日が落ちるにしたがい参加者がさらに増えつづけ、北海道、宮城、福島、静岡、福井など原発立地県をはじめ、全国からつめかけました。
 ベビーカーを押す家族連れの姿なども目立ちました。国会正門前では参加者の波が歩道からあふれ、6車線の車道が人でうまりました。
 名古屋市から参加した男性(39)は、「5月5日に一度はすべての原発をとめることができたんです。私たちの声で再稼働をやめさせて、そしてきっぱりとすべての原発を廃炉にさせたい」と話しました。
 友人3人と一緒に静岡市から参加した女性(25)は、「浜岡原発が地元にあるため不安で仕方ありません。国民みんなで力をあわせてなくしたい」と語りました。
 国会正門前では日本共産党の志位和夫委員長をはじめ、民主、自民、国民の生活が第一、みんなの党、みどりの風、社民、新党日本の国会議員らがスピーチしました。
 この日の行動は、さようなら原発1000万人アクション、原発をなくす全国連絡会、ザ・アトミックカフェ、脱原発世界会議、WISE Amsterdamが協力しました

あきらめず声をあげよう

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