CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

百貨店「崖っぷち」の戦い 生き残りかけてあの手この手(産経新聞) - goo ニュース

2013年03月04日 05時49分09秒 | Weblog
百貨店「崖っぷち」の戦い 生き残りかけてあの手この手(産経新聞) - goo ニュース

右肩下がりの時代が続いた百貨店業界が活気づいている。日本百貨店協会がまとめた昨年の全国百貨店売上高が前年比0・3%増(既存店ベース)と、平成8年以来16年ぶりに前年を上回ったからだ。百貨店各社は20年秋のリーマン・ショック以降、控えてきたリニューアル(改装)に踏み切り、集客効果に期待をかける。ただ、地方の百貨店の相次ぐ閉店のほか、ショッピングセンター(SC)との競争は激しくなる一方で、生き残りをかけた崖っぷちの戦いが続く。

百貨店の売上高は、3年の約9兆7千億円から3分の2まで縮小。ディスカウントストアやネット通販の台頭も重なれば、「28年には5兆2千億円まで縮む」(高島屋の鈴木弘治社長)との予測もある。消費者の店を選ぶ目は厳しさを増しており、百貨店ならではの魅力を常に打ち出せなければ業界の縮小に拍車がかかりかねない。「(改装に)多額の投資をして売り上げが伸びない、となれば大きなリスク」(三越伊勢丹の大西社長)にもなりうる。業態の垣根を超えた新たな再編の火種となる可能性をはらんでいる。
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花王、中国攻略の切り札は「紙おむつ」 中間所得層の獲得へ一手(東洋経済オンライン) - goo ニュース

2013年03月04日 05時42分01秒 | Weblog
花王、中国攻略の切り札は「紙おむつ」 中間所得層の獲得へ一手(東洋経済オンライン) - goo ニュース

花王が出遅れていた中国戦略に本腰を入れ始めた。

今年1月、ベビー用紙おむつで同社初となる中間所得層向け製品「メリーズ瞬爽透気」を発売した。昨年12月に安徽省で稼働したおむつで初の中国工場で生産している。標準Mサイズで1枚当たり約1.6元(約24円)の価格は、日本から輸出販売してきた従来製品に比べて半値近い。

トイレタリーで国内最大手の花王。売上高1兆2000億円のうち7割超は国内で稼いでいる。海外売上高比率を27%から2020年に50%以上まで引き上げる目標を掲げる。特に、約300億円しかない中国事業をいかに伸ばすかが大きな課題となっている。

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