ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

日曜日夕方の高津小学校前交差点付近

2024年05月01日 00時00分00秒 | まち歩き

 高津交差点から国道409号を北西のほうに歩いて行きます。国道246号との交差点にして国道409号の起点でもある溝口交差点に向かう途中に、高津区では最も古い歴史を持つ川崎市立高津小学校があります。その辺りから溝口3丁目を何となく撮影してみました。

 この写真には壁しか写っていませんが、クリーニングのWAKO(かつてのグッド)の左隣が川崎溝ノ口郵便局です。

 最近ではあまり経験がないのですが、私の高校生時代、大学生時代および大学院生時代、つまり再開発の前の時代に武蔵溝ノ口駅・溝の口駅(以下、溝の口駅とまとめます)の付近を歩いていると、川崎溝ノ口郵便局の場所を尋ねられることが多かったのでした。溝の口駅に近い郵便局は溝ノ口中央通郵便局(再開発の前は溝ノ口駅前郵便局という名称であったと記憶しています)、溝ノ口ノクティビル内郵便局(この郵便局は再開発後にオープンしました)、川崎下作延郵便局でして、川崎溝ノ口郵便局の最寄り駅は溝の口駅ではなく、隣の高津駅なのです。

 WAKOの右隣に鮨長があります。ここも有名なお寿司屋さんで、私も一度だけ入ったことがあります。

 高津小学校前交差点です。右の黄色く光っている看板がYST溝口ホールという葬儀会場で、有限会社田中屋が運営しています。COVID-19が猛威を振るうまでは、階段の右側に通夜および告別式を知らせる大きな木(?)の札が立てられていたものですが、2020年4月以降の数年ほどは通夜および告別式が行われることが少なくなり、行われているとしても小さくて目立たない案内が入口に置かれているだけということもありました。最近はまた大きな札が立てられるようになりましたが、件数はまだ少ないような気がします。伝染病がこんなところにまで影響を及ぼすのか、と思ったものです。

 溝口の3丁目や4丁目、高津交差点の周辺を歩いていると、とにかく田中屋という名称の店が目に付きます。高津交差点のお茶および秤の店、葬儀店、呉服店、そして平仮名表記ですが写真店もあります。歴史的な建築物も少なくないので、歴史散歩などで訪れる人々も多いようです。

 ここから国道409号の起点まではあと少しです。5丁目側にガストがあり、その裏にライフ溝口店があるのですぐにわかります。ライフ溝口店は人気の高いスーパーマーケットのようですが、交通系ICカードが一切使えないこともあり、私はあまり利用しません。

 

 1枚目:iPhone15 Pro、RAW。77mm、F2.8。12MP、4032×3024。ISO 1250、1/25S。

 2枚目:iPhone15 Pro、RAW。24mm、F1.78。12MP、4032×3024。ISO 500、1/25S。


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