弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

まるで学級 委員の選挙? いまだ12の チルドレン

2006年08月19日 18時24分08秒 | 未分類
今日は紀伊国屋書店新宿南店のサイン会に並んだ。
「チルドレンな日本」(香山リカ・佐高信)
タイトルから、マッカーサーが占領当時の日本人を「12才の子ども」と評したのを思い出した。
「今、日本人は何才なんですか?」と佐高さんに質問したら、唸ってらした。
それにしても、先着100人のサイン会に並んだのが約60人止まりとは。
せっかくの機会で、私の分の本と握手だけではもったいないので、リカちゃんファンを自任する某弁護士の分までサインしてもらった。
大丈夫か?日本人!

あえて命名 するまでもなく 見ればホントの チルドレン

2006年08月19日 16時50分02秒 | 未分類


確か「私は 反省した」と 言ってらしたよ じっちゃんも

2006年08月19日 16時46分45秒 | 未分類
後の歴史家の評価に委ねる都々逸「じっちゃんの名にかけて」。
今日の東京新聞の社会面「安倍長官叔父 故西村正雄さんの思い」「歴史から学べ」「急死直前 将来憂う」「タカ派議員こそ平和ボケ」から。元日本興業銀行頭取の西村さんは、取材から3日後に記者に追加の文書を送り、翌日(今月1日)に急死されたという。
合掌。

うまく批判を できない人を 「変わり者」だと 決めつける

2006年08月19日 16時25分13秒 | 未分類
昨日の毎日新聞社説 「変人」が故の実績と限度 を読んでの感想。
日本人は相手を「変人」とさえ言えば批判になっていると思い込みがちだが、実は何の批判にもなっていないことにそろそろ気付くべきだと思う。相手を単に「変人」と言ってしまった瞬間に、もう論争に負けているのではないだろうか。

朝日社説の 戦友名簿 東京新聞 落ちている

2006年08月19日 16時19分35秒 | 未分類
「東京新聞は蚊帳の外?」どどいつ

今日の朝日新聞社説「戦争とメディア 競って責任を問うた夏」から。
(以下、抜粋)
 読売新聞は昨夏から1年かけて戦争責任を検証し、その総括を特集した。毎日新聞は連日、靖国問題を考える連載や特集を組んだ。A級戦犯合祀(ごうし)に昭和天皇が不快感を持っていたことを裏付ける元宮内庁長官のメモをスクープした日経新聞のことも忘れがたい。朝日新聞も、大型企画「歴史と向き合う」などで戦争責任や戦没者の追悼のあり方を問い直す作業を続けている。

 東京新聞を挙げないのは少し気の毒な気もするが。
 ちなみに、昨秋の東京新聞を整理していたら、次のような記事があって驚いた。
10月31日 当時の厚生次官初証言 合祀手続き「知らなかった」
11月 2日 故筑波宮司の長男証言 父は合祀に慎重だった
11月 3日 旧厚生省、都道府県に要請 BC級戦犯合祀「非公表に」


とても良い記事 特筆すべき 東京新聞 特報部

2006年08月19日 00時11分13秒 | 未分類
これまで何度も題材に使わせていただいている東京新聞特別報道部の「こちら特報部」が、本年度の日本ジャーナリスト会議の大賞を受賞したそうだ。
しかし、17日の「記者の眼」によると、この間、共謀罪報道に業を煮やした自民党議員から週刊誌上で「マスコミはヒステリック。特に東京新聞」と批判されたり、警察庁幹部から「左より」と評されたりしたとのこと。