弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「無罪の発見」 現場に出向く 「これが本当の 裁判だ」

2006年08月25日 22時59分40秒 | 未分類
今日のNHK総合「ニュースウオッチ9」の特集「無罪確定しても人生は取り戻せない・えん罪元被告からの手紙」は、再審無罪確定から20年の梅田事件の話だった。
元被告の梅田義光さんは、再審開始時の札幌高裁裁判長であった渡部保夫さんに、ずっと手紙を送り続けて来た。渡部コートが初めて現場検証に来た時、梅田さんは「これが本当の裁判だ」と思ったという。渡部さんは刑事裁判の目的は「無罪の発見」であると当時から言い続けて来た方で、えん罪に泣かされ続けていた梅田さんには「不幸中の幸い」だった。

「王子」もいろいろ 出て来たけれど やはり「ハンカチ 王子」様

2006年08月25日 22時41分02秒 | 未分類


「巨人・大鵬・卵焼き」から 「中日・××××・朝青龍」

2006年08月25日 21時12分03秒 | 未分類
伏せ字どどいつ(第1問)
某新聞の「虫食い川柳」ではありませんが、時節柄、ビミョーな都々逸の核心部分は伏せ字にさせていただくことにしました。

(ルール)×印には、かな一文字ずつを適当に入れて下さいませ。

誰もドームにゃ 見に行かんがね あんまりドラが 強いので

2006年08月25日 20時36分50秒 | 未分類
名古屋の居酒屋でのヒアリングの結果をお知らせしました。
ナゴヤドームにペンペン草はえないで。

♪まして東京ドームにゃ見に行かない!

「他都市見下す 老人たち」か? 「このごろ都に はやるもの」

2006年08月25日 20時17分11秒 | 未分類
私はたまたま東京に赴任していますが、かつて涙を飲んだ名古屋人なので、あくまで中立です。

まるでスカパー! みたいだけれど オレがやらなきゃ 誰がやる?

2006年08月25日 19時58分16秒 | 未分類
以上のような「任官推進状況」でありまして、今後の弁護士任官候補者には、私たちの頃(2003年)以上の「勇気」が必要になってきました。年間任官者数も、同年の10人をピークに一桁の下の方を低迷しております。
しかし、蛮勇を奮って突破する人がいないと「改革」は進まないというのも、あの方に教えられるまでもなく真理だと思います。
迷っておられる方がいらしたら、是非とも弁護士任官を決断して下さい。
確かに任官するまでのプレッシャーは大きいですが、快適な職場ですよ。

「君はそれより 言わない方が」 ごもごもごもごも ごもっともー!

2006年08月25日 17時42分22秒 | 未分類
そういう声もあるようなので、弁護士任官の障害に対する批判は、取りあえずこれくらいにしておきます。
しかし、最近の幾つかの事案は、私が任官する前後に抱いていた危惧が現実化してきたものだと感じます。私は、幸いにして中部弁護士会連合会で市民委員を含む推薦を受けられましたが、弁護士会で次の2点の問題提起を「遺言」したのですが。
1.推薦基準が高くなり過ぎないように明確化すべきではないか。
2.事件の相手方弁護士の評価を多く集めるのは危険ではないか。

ケチが付いたら 転職できぬ そんな規則は 違憲では?

2006年08月25日 00時46分41秒 | 未分類
最近、弁護士任官に新たな障害が発生している。
弁護士任官の候補者が懲戒請求を受け、任官できなくなってしまうというパターン。
現在の日弁連の規則では、弁護士が懲戒請求を受けると最終結論が出るまで弁護士会を退会できなくなってしまう。従って、必然的に裁判官になれなくなる。たとえ、それがどんな不当な懲戒請求であろうと。
元々は姑息な懲戒逃れを阻止するために改正した規則だが、想定外の副作用を生じている。「職業選択の自由」に違反しないか、再検討を願っている。