弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「保釈したがら ない」んじゃなくて おたくが反対 しているの!

2006年08月27日 23時34分51秒 | 未分類
とりわけ厳しかったのは、日経24日社説(誤認逮捕「人質司法」も反省を)。
それで、同郷で元同業の大先輩の御発言を思い出しました。
先輩、御就任以来、時々今の立場を忘れて弁護士か僧侶に戻ってますよ。私はそんな先輩が好きですけど。健全な刑事司法の発展のため、御尽力を祈念しております。

今後一層 妥当な捜査 処理に努めて まいりたい

2006年08月27日 23時22分20秒 | 未分類
23日の「ひき逃げ無罪」東京地裁判決を受けて、新聞に載った東京地検のコメントが、妙に語呂がいいなと思ったら、ほとんどそのままで(「適正妥当な」の「適正」を削るだけで)都々逸になっているのを発見しました。
あまり面白くなくて、どうもすいません。
各新聞の社説等で指摘されているとおり、関係者の猛省が必要ですね。

♪判事法廷 出て行く時は 脇目ふらずに 知恵絞る

2006年08月27日 20時51分14秒 | 未分類
もう一首「祭もいろいろ」どどいつ。
NHK衛星第2で放送中の「岐阜県郡上八幡の徹夜おどり」を題材に。
本歌(かわさき)は「郡上のナー 八幡 出て行く時は 雨も降らぬに 袖しぼる」。
初の「歌って踊れる」どどいつです!


三社祭の 浅草サマーデー サンバ祭で 「南米か!?」

2006年08月27日 19時33分53秒 | 未分類
「にっぽんど真ん中祭り」に続く、「祭もいろいろ」どどいつ。
昨日の「浅草サンバカーニバル」を題材に。
神社・観音の浅草様で「サンバかよ」と、最近人気のタカアンドトシのようなツッコミを入れた人も最初は多かったはず。
しかし、四半世紀を経て、今やすっかり下町の夏の日の祭りとして定着したようだ。

「本気で言いたい ことがある」なら また歌ってよ 皆のため

2006年08月27日 17時46分08秒 | 未分類
裏番組の「評議」を優先したため途中からですが、NHK総合「2006夏・長崎から・さだまさしコンサートファイナル」を見ました。
感動した!
「関白宣言」以前からのさだまさしファンとしては、いわゆる「反戦歌手」とは一線を画しながら「平和への願い込めて」コンサートを20年間継続して来たスタンスは十分理解しているつもりです(さだまさし「本気で言いたいことがある」(新潮新書)169~196頁)。
美しい「日本」を取り戻すために(同書の帯のキャッチコピーから)、ぜひ、また歌って下さい。


榎木孝明 裁判長は いないがガッカリ しないでね

2006年08月27日 16時37分01秒 | 未分類
裁判員映画「評議」いかがでしたか。
法曹三者がそれぞれ作ってきた裁判員制度の広報映画での裁判長役は、石坂浩二(日弁連)、中村雅俊(法務省)、榎木孝明(最高裁)と、素晴らしい方々ばかりです。
そのような期待を抱いて裁判所に来られても、おそらく御期待には沿いかねますので、あらかじめ御了承下さい。
でも、最近は東京地裁でも、傍聴に来られる若い女性の人気を集める裁判長も何人かいらっしゃるみたいです。
あまり期待しすぎずに、お気軽に傍聴にお越し下さい。

桜吹雪の 裁判員へ 走り続ける 裁判官

2006年08月27日 12時50分56秒 | 未分類
日本テレビでは恒例の「24時間テレビ」でアンガールズが走り続けていますが、可能な方は午後3時30分からBS日テレを御覧下さい。最高裁が作った裁判員映画「評議」が初めてテレビ放映されます。
昨年の半年だけ私の裁判長として合議を組んだ鬼澤友直裁判官(現在は最高裁事務総局刑事局総括参事官)が力を注いで完成した傑作です。
冗談半分ですが、裁判員制度施行の直前には、裁判官が24時間マラソンを走って広報したらどうかというアイディアがあります。テーマ曲「サライ」の「桜吹雪の」という歌詞ともうまくマッチするでしょう。

一旦緩急 命を捨てる 美しい国 作りたい?

2006年08月27日 11時44分20秒 | 未分類
たとえ比喩にせよ「命を捨てる」なんて言ってほしくありません。どうか命は大切に。

ワンフレーズには ワンフレーズで! 「ダメなものはダメ!」 「やるっきゃない!」

2006年08月27日 11時29分56秒 | 未分類
同期の女性弁護士に捧げる都々逸。偉大なる先輩に習いましょう。