私が弁護士だった数年前には考えられなかった事だが、弁護士会の懲戒関係の委員会や裁判官の推薦・諮問委員会の委員名を公表しない例が増えてきていると聞く。
私は、そんな顔の見えない委員に弁護士や裁判官の適格性を云々されたくない。
人の一生を左右しかねない判断をきちんとする「顔の見える」裁判官が求められている。
市民にも、弁護士や裁判官の人生を左右しかねない重大な判断をしているのだという自覚を持っていただきたいと思う。厳格であればいいというものではない。
私は、そんな顔の見えない委員に弁護士や裁判官の適格性を云々されたくない。
人の一生を左右しかねない判断をきちんとする「顔の見える」裁判官が求められている。
市民にも、弁護士や裁判官の人生を左右しかねない重大な判断をしているのだという自覚を持っていただきたいと思う。厳格であればいいというものではない。