花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

うわあ・・・もう大晦日だって???

2015-12-31 16:14:00 | 食い物の話とか
尋常じゃ無い速さであんなにいっぱいあった休みが無くなっていく・・・

とりあえず・・・27日の晩飯から・・・かな?食ったもん。

牛タン&焼き鳥でこんなでした。

28日の昼は

さらに牛タン。

夕方から、横須賀方面・・・汐入のAMORと言うお店で高校時代のプチ同窓会&忘年会がありお出かけ。


割とハーレムな感じで、美味しく楽しく・・・・何名かでカラオケも久々。




帰宅は、午前2時半ごろだったか・・・タクシーつかまらんかった・・・




これが29日の昼か?




晩にはカレー@CoCo壱




昨日=30日のお昼はこんな感じで・・・




夕方は急遽桜木町へ、年納めセッションへ・・・川村屋でインアドバンスな年越しそば食おうと思ったら、営業が29日までだった・・・じゃあ、モス行って久々モスチーズを食おうと。したら店頭に「とびきりハンバーグサンド『傑作ベーコン』」なるメニューの看板が・・・美味そうだな、でもモスチーズも食いたいな・・・と言う事で


両方いただきました。傑作ベーコン美味いっす。モスチーズは鉄板。


そして、今年最後のadlibへ・・・

緑の娘をお供に・・・凄腕ベーシストが、しかも2名もたまたま来店していて、何曲かそれぞれとご一緒に。楽しいやら恐れ多いやら・・・バンドでは現在なんちゃってベーシストでもあるので、色々勉強になります。ベースも、電気ギターも、アコギももっと練習しよう・・・


今日、大晦日のお昼



ちなみにちょっと風邪気味・・・喉が痛い

喉スプレーが気持ちいい。


風邪だからと言うばかりでは無く、アイスは一杯・・・



で・・・現在「からくりサーカス」の読み返しを始め・・・そのまままったり年越しへ。元旦はまったりして、1月2日はまた横須賀方面へ。風邪がとっとと治ると良いな・・・


「真実の10メートル手前」 米澤 穂信

2015-12-31 13:06:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


記者、大刀洗万智が主役の短編集。


長編「王とサーカス」↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4979.html

高校時代のお話「さよなら妖精↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1604.html

ここからの作品は今回再掲・・・↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2463.html


一言で言えば「一見クールな切れ者記者の万智が追う悲しい事件達とその真相」的な事になるのか?そう書くとえらく陳腐な・・・さらに陳腐を重ねれば、第三者視点で語られる主人公のツンデレ(違うんだが)感とかギャップが物語りのカラーを作ってる感じ。本人視点で語られる物語でも、その空気が変わらないながら、些末部での「こんな事考えてるんだ・・・」要素がちょっとプレミアム感・・・うーん良くわからん感想だな。「万智の洞察」によって、細部からガラッと切り崩されるタイプの多いミステリィ要素の切れ味もナイス。また、どこかで会いたい。


面白かったです。

「神様の御用人5」 浅葉 なつ 

2015-12-29 20:25:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


シリーズ第5弾。前作までの感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4270.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4451.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4664.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4934.html

正式な御用人となった良助。でも相変わらず・・・無給で、交通費も福利厚生も無く・・・バイトの傍ら神様たちの願いをかなえるために・・・食いしん坊モフモフ狐神と霊感女子高生と共に・・・奔走する日々。今回は割と有名どころの神様が登場。

もはや安定感の領域に入った楽しさな安心設計小説ですね。相変わらず人間臭い神様たちがあとからあとからいい感じ。ラストのひきは・・・次は急展開なのか??

面白かったです。

「博多豚骨ラーメンズ5」 木崎 ちあき

2015-12-28 12:32:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


シリーズ5弾。前作までの感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4332.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4596.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4817.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5013.html

今回は、イケメンオネエの「復讐屋」ジローちゃんと、故あって育てている小学生のミサトが主人公・・・ミサトはジローちゃんを仕事を手伝いたい、ジローちゃんはミサトに裏の世界から切り離して真っ当に育ってもらいたい。ある日仕事に連れっててくれないジローちゃんにミサトはご立腹、書置き遺してプチ家出をしてみるが、結局「ジローちゃんの仕事の現場へ行っちゃえっ!」って事になって・・・・そしてそこには狂気の殺人鬼ピエロもやってきて・・・・どうなる???ってなお話ですね。


前回に続き「そこ来たか」。ありがちと言えばありがちな、血のつながらない親子の絆の物語も、突拍子もない設定とはじけまくるキャラ達に囲まれれば、素敵なスラップスティックでジェットコースター。そして、やっぱり愛と成長?奇妙な友情の物語も芽生え始め・・・新キャラ登場もナイススパイス。馬場・林コンビは今回も脇に回りながらいい味発揮。さて・・・次はどう来るか・・・次作が楽しみ。


非常に面白かったです。


「私は存在が空気」 中田 永一

2015-12-27 19:30:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


超能力者にも青春や恋物語がある。特殊な能力を得てしまった者たちのそんなお話・・・短編集。


長編か連作短編集かと思ったら、普通に短編集だった。短編だし、サラッと軽く・・・時々ほわっとしたりニヤッとしたりする感じかな?

プチ面白かったです。