【AFP=時事】第2次世界大戦(World War II)中にナチス・ドイツ(Nazi)によるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)が行われたポーランドのアウシュビッツ(Auschwitz)強制収容所で、17万人の殺害に関与したとされる94歳の元ナチス親衛隊(SS)隊員の男に対する裁判が11日、独西部デトモルト(Detmold)で始まった。
午前の雨が嘘のように晴れ上がり、昼からぽかぽか陽気になった東京。2月14日午後、「安倍政権NO!☆大行進 in 渋谷」には続々と人々が集まってきた。たくさんの労組や市民団体のノボリ旗が目立つ。シールズや高校生グループもいた。集会では民主・共産・社民・生活・維新の野党5議員が勢揃い。菅直人議員の発言に対しては「民主党しっかりしろ!」の声も飛んだ。参加者の最大の注目は「野党共闘」の実現だ。5党議員が手をつなぐと「野党は共闘」「野党は共闘」の大コールが湧き起こった(写真)。市民連合の中野晃一さんは「安倍政治を終わらせるには参院選で勝つこと。そのために無関心と言われている人たちに、自分たちの問題であることをわかりやすく伝えることが大事」と呼びかけた。集会には4千人以上が集まりデモはさらに膨れあがった。渋谷の繁華街に「安倍はやめろ」「選挙に行こうよ」のコールがこだまし、通行人の注目を浴びた。(M)